D判定について!
今までに十枚ぐらい洗浄しましたが、ほとんどが数字がつきました。
つかなかったコインはもともと状態が悪ったコインだったと思います。
ですので状態がよければ数字はつきます。
洗浄して曇る様なコインは状態が悪いです。
目に見えないぐらいのキズがあります。
そして頑固なサビはとれにくいです。
私が感じたのは、状態が良くて、サビがついているコインはサビがとれやすく綺麗な状態で洗浄出来ます。
ですのでD判定になるのは、海外の鑑定では、洗浄しているコインか洗浄されていないコインかは、関係ないと思います。
ですので鑑定された時の状態だと思います。
微妙なコインは鑑定人次第だと思います。
運もあると思いますね!
貿易銀とか本当に微妙な判定のコインがありますね!
貿易銀と円銀ですが、MSのピカピカのコインはほとんど洗浄されていると思います。
MS65とかついているコインとかも洗浄されていると思います。
ですので洗浄されているコインがどの程度だったら数字がつくかですね!
コインを見て見る目をつけるしかないですね!


40 年ぐらい前は、洗浄してあたりまえの時代でした。
コイン屋さんが仕入れたコインを洗浄して店頭に並べて売っていました。
仕入れた洗浄の前のコインを購入した事もあります!
コイン屋が銀貨はサビがついても洗浄したらもどるといわれていました。
今では、考えられない時代だったと思いますね!




洗浄した結果
明治35年
トーンが気に入らないので洗浄したコインです。
洗浄してすぐに鑑定にだしました。
結果 MS62



明治38年
このコインもトーンが気に入らないので洗浄したコインです。
洗浄してすぐ鑑定に出しました。
結果   MS62



明治27年
洗浄後のコイン


洗浄前のコイン

高く売る為に洗浄しました。
洗浄してすぐ鑑定に出しました。
AU58がつきました。




明治28年右丸銀


洗浄後のコイン

洗浄後少しトーンをつけたコイン


一円面にいやなサビがついていたので洗浄
少しトーンをつけて鑑定に出しました。
結果 MS61




明治34年

このコインも売る為に洗浄しました。
洗浄してすぐ鑑定に出しました。
いやなサビがついていると高く売れないです。


軍資金を作る為に洗浄をしましたが、コイン好きであれば洗浄は、おすすめ出来ないですね!



それでは!