私は読んでませんが、原作本の中には戦争シーンはないそうです。
宮崎監督が書き加えたシナリオです。
『ハウルの動く城』はソフィー目線の時空を超えたラブストーリーという捉え方を今まではしてました。
でも原作本にない戦争シーンをわざわざ宮崎監督が描き加えたのであれば、
やっぱりそこには監督の意図するところがあるのでしょう。
私も昨夜は戦争シーンが特に気になりました。
やはり今がこういうご時世だからだと思います。
ラストシーン
ハウルとの契約がとけて自由になった火の悪魔カルシファー🔥ですが、
どこにも行かずにハウルとソフィーの元にいました。
ハウルの動く城はバージョンアップしてハウルの飛ぶ城になりました。
荒地の魔女もマルクルもヒンもみんな一緒に穏やかに暮らしてるみたいです。
隣国の王子まで一緒と言う人もいます(リンゴの旗=隣国)
ハッピーエンドでめでたしめでたし👏
なのですが、、、
飛ぶ城の遥か下の雲の下では再び飛行船団が戦争に向かってます。
戦争から帰ってきてるのではなくまた向かっているそうです。
なぜなら戦争で全て焼け野原になったはずの大地は青々と緑が蘇ってるから。
なのでラストシーンは本編から何十年後かの世界だそうですよ。
ハウルだけではなくソフィーも魔女だから年を取っていないです。
ハウルの心臓をハウルに戻せたのはソフィーが蘇りの魔法をつかったからだとか。
荒地の魔女もマルクルもヒンもみんな魔法使い。
みんな年を取ってないから一見すると今のことのように見えますね。
本編は第一次世界大戦を
ラストシーンではこれから起こる第二次世界大戦を描いてるそうですよ〜😨オドロイタ
そう思って観てるとかなり辛い気持ちがしました。
ソフィーは幸せになって良かったけど、喉に小骨が引っかかったような気持ち…
ソフィーのお母さんや妹が住む街はまた戦火に焼かれるのか〜
お母さんや妹はソフィーと全然似てませんが血の繋がりはある?ないのかな、もしかしたら。
お母さんはソフィーを敵に売りましたよね。
生まれ育った街や家族を全てを捨てて、愛するハウルや自分自身の家族たちと、戦争がないどこか平和な地に行ってソフィーは暮らすのですね〜
それはやっぱり良かったことかも(˙ ˙ )(. . )ウンウン
ソフィーだけではなくて、人はみんないろんなしがらみから抜けて幸せになってもいいですよね。
才能ある魔法使いだからといって、ハウルだけが命をかけて戦う必要も責任もありません。
「ハウルは弱虫がいいの❗️」というソフィーの台詞
大好きです
1月5日に82歳のお誕生日を迎えた宮崎駿監督をマヤ暦でみると
KIN202
白い風
黄色い戦士
音7 です。
今日は白い風の13日目
宮崎監督が白い風だとたまたま知りました🎁✨
白い風のメッセージ性
黄色い戦士のチャレンジ欲、生涯現役
音7の思い込み、フォーカス
まさに宮崎駿監督という感じがしますね。