冨士御室浅間神社 | 千囃連のブログ

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武田信玄公祈願所 冨士御室浅間神社 霊峰冨士をかこむ富士五湖が一角 河口湖畔に鎮座する 武田家三代に渡り崇敬された富士山最古の神社。


本宮は富士山最古の社。 699年(文武天皇の御世)藤原義忠公が霊山富士二合目へ奉斉。
里宮は河口湖に面し、喧騒と離れた静寂の中で、 歴史の風を感じられる。

富士山2合目に祭る浅間神社を本宮とし、山梨県富士河口湖町勝山に里宮として鎮座している。祭神木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。本宮は富士山中に最初に勧請した神社

 

例祭日9月9日

花祭り4月25日。

 

文武天皇3年(699年)に藤原義忠によって霊山富士二合目に奉斉されたと伝えられる。 
その後708(和銅1)年に祭場の形を造り、720(養老4)、807(大同2)年に雨屋、社殿を創建された。 
富士噴火のため焼失したが、その後、しばしば再興、増設された。社名の「御室」は、かつて祭祀を石柱をめぐらせた中で執り行っていたことによるものである。 天徳2年(958年)には、村上天皇により、氏子の祭祀の利便のため河口湖の南岸に里宮が創建された。中世には修験道、近世には富士講と結びついて発展した。特に戦国時代には甲斐武田家三代に渡り崇敬を受け、武田信玄公直筆の安産祈願文を始め、多数の古文書が今も保管されている。現在の本殿は、慶長17年(1612年)に徳川家の家臣の鳥居成次によって建てられたものである。その後4回の大改修を経て、昭和48年(1973年)に富士山二合目から里宮に移築された。構造は、一間社母屋造り、向拝唐破風造りで、屋根は檜皮茸形銅板茸きであり、桃山時代の特徴をもっている。国の重要文化財に指定されている。 
平成23年2月、二合目本宮境内地、並びに里宮境内地が『史跡富士山』に指定される

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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