烏峠稲荷神社 (福島県西白河郡) | 千囃連のブログ

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夕刻になってしまったが

烏峠稲荷神社 (福島県西白河郡)に参拝して来ました

 

烏峠稲荷神社は泉崎村で最も高い山である烏峠(標高486m)の山頂にあります。神社ができた由来は古く1200年以上前にさかのぼります。現在の社殿で もっとも古いのはこの神社の本殿で、江戸時代につくられたものです。本殿には、いたるところに見事な彫刻がほどこされています。また、彫刻の一部には赤や 青黄色などの顔料が残っていることから、つくられた当初は色彩豊かな建物であったと考えられます。

烏峠稲荷神社は古くから白河地方を納めた盟主が大切にしてきた神社です。例えば現在の本殿は白河藩主松平定信が修復したときに出来たものです。しかし、建物が老朽化し倒壊するおそれがでてきたことから神社と役場が協力して平成21年に大規模な修復作業が行われた