恒例、年度末ぶらり旅 次の神社は
我孫子市 柴崎神社です
御祭神:天御中主神
相殿神:素盞鳴尊・蒼稲魂尊
景行天皇の四十年、日本武尊が征途の安全を祈り、武運長久を祈願したといわれ、承平・天慶の頃は平将門の祈願所として崇敬あつく、柴崎左馬督が社殿を修理したが、平将門没後は一時社運が傾いた。のち、永禄四年(1561)柴崎城主荒木三河守が修復し、天正元年(1573)の役で小田原北条氏に下り、刀一振を献納して永世二心なきことを誓った。
寛文五年(1665)に甲州武田の旧臣初鹿野伝右衛門が、徳川の家臣として柴崎の地を加給せられ、神社の由緒を聞いて家宝の大身槍を奉納し、同十一年親見弥一郎正徳、この地の知行主として、弓一張を献じている
鳥居
境内
拝殿
狛犬
神社額
手水舎
御朱印