2月に入り
房州の神社・お寺を廻って来ました
お伺いした場所は鶴谷八幡宮です
こちら鶴谷八幡宮は2度目の参拝となります
祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと):応神天皇
帯中津彦命(たらしなかつひこのみこと):仲哀天皇
息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと):神功皇后
安房国の総社で、もと南房総市府中にあったものが、鎌倉時代に現在地に遷座したといいます
康応2年(1390)には安西八幡宮の名で資料に現れています
八幡神を氏神とする里見氏歴代は厚く当社を保護し、永正5年(1508)以降の里見氏による修理が7回あり、現存する棟札3枚が市の指定文化財になっています
参道を歩くと、正面に西向きの社殿が有り
境内の南側には、安房神社遥拝所という立派な社殿もあります
遥拝所なのですが他の神社よりも立派な構えです
拝殿のそばには、若宮八幡神社、他にも、横長の社殿に多くの境内社が祀られています
本殿と拝殿は大正十二年(1923年)の関東大震災で倒壊したため、昭和七年(1932年)に再建されました
大鳥居
二の鳥居
拝殿
拝殿の額と竜の彫刻 「百態の龍」
手水舎
安房神社遥拝所
御神木
摂社 若宮八幡宮
御朱印