相模川河口から約7km遡った左岸の低台地上に鎮座する神社
古代には相模湾がここまで入り込んでおり、神社からさらに8キロ上流の海老名市国分付近に相模国分寺があり朝廷からも名神大社として崇敬された。
相模国における延喜式内社十三社の中でも、大社とされたのは当社のみである
なお、『寒川(さむかわ)』に『佐無加波』の漢字を当てた例もあり
現在も八方除の守護神として関東一円から参拝者が集まり、正月の三が日にはのべ40万人が初詣に訪れる。なお、新年の幕開けとなる元日午前0時には大太鼓の合図と共に八方除祭・元旦祈祷祭が行われ、近年では迎春ねぶたの初点灯も実施されている。一方、テレビ放送の関係者には古くから「視聴率祈願の神社」として知られ、新番組開始前に参拝を行うとされる
遠い昔に一度厄除けに訪れた以来2度目になります
相模の国 一宮とあっていつ見ても立派な神社です
三の鳥居
神門
御本殿
御朱印