成就院・虚空蔵堂(鎌倉十三佛) | 千囃連のブログ

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成就院は

鎌倉七口の一つである極楽寺坂切通の途中に位置し、空海(弘法大師)が諸国巡礼の折、百日間にわたり虚空蔵求聞持法(虚空蔵菩薩の真言を百万回唱える修行)を行ったところと伝えられています

 承久元年(1219年、承久3年説もある)、三代執権の北条泰時がこの寺を創建し、北条一族繁栄を祈ったという。元弘3年(1333年)、新田義貞の鎌倉攻めの戦火で焼失したが、江戸時代に再建されたそうです

 

恋愛成就でも鎌倉を代表する強力なパワースポットとして恋愛成就のお寺としても有名です

今回訪れた時は参道の工事の為、坂下(長谷寄り)からの参拝は出来ませんでした

 

成就院で虚空蔵堂の御朱印を頂けます

 

 

 

 

山門

 

 

 

本堂

 

 

 

なでかえる

 

 

 

 

 

 

 

不動明王像

 

 

 

成就院 御朱印

 

 

 

虚空蔵堂は

聖武天皇の時代、行基が全国行脚の途中で、頭脳明晰、記憶力増進をはかる「虚空蔵求聞持法」を修したときのことが次のような伝説として残されている。

井戸の中に三つの明星が輝き、夜も付近を照らした。この現象が七夜も続いたため、村人の力を借りて、井戸水を汲み出してみると黒く輝く石があった。
行基は「虚空蔵菩薩が石になって降りてこられた」と思いついた。
そのことは、都の聖武天皇の耳にも入り、行基に虚空蔵菩薩の像を彫って祀るように命じたのだという。
虚空蔵堂は、行基が彫った虚空蔵菩薩が祀られている御堂といわれ、本来の名は「明鏡山円満院星井寺」という

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂

 

 

 

 

 

本堂内部

本尊虚空蔵菩薩

 

 

虚空蔵堂 御朱印

 

 

 

       成就院      虚空蔵堂