荏柄天神社(鎌倉) | 千囃連のブログ

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荏柄天神社は、福岡市の太宰府天満宮、京都市の北野天満宮とともに日本三天神に数えられる神社で天神の名が示す通り、祭神は平安時代の学者であり、政治家でもあった菅原道真です

1104(長治元)年、それまで晴れていた空が突然暗くなり、はげしい雷雨とともに、黒い束帯姿の天神画像すなわち菅原道真の肖像画が降臨したため、社殿を建ててまつったのに始まるとされています

 

鎌倉大蔵の地に拠点を置いた源頼朝は、荏柄天神社を鬼門(北東)の守り神としました。 以後、鎌倉の武士たちの尊崇を受け、のちの世にも足利氏、北条氏、豊臣氏、徳川氏によって守られてきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段を昇って先に境内が・・・

 

 

 

 

 

 

 

手水舎

 

 

本殿は室町時代の初期に建てられた鶴岡八幡宮の旧若宮社殿を江戸時代に移築したものです

本殿の扉、上から下がる飾り布にも梅の花の模様がついています

 

さすが学問の神さま

多くの絵馬が飾られています

 

 

 

荏柄天神社のイチョウは樹齢600年と伝えられ、大風で倒れた鶴岡八幡宮を除けば鎌倉で最も古く、鎌倉市の天然記念物に指定されています

    

 

 

絵筆塚には多くのマンガ家から寄せられた、154枚のマンガのレリーフが飾ってあります

 

 

 

熊野権現社には、伊邪那岐命(イザナギノミコト)、伊邪那美命(イザナミノミコト)、天宇受売命(アメノウズメノミコト)の熊野三柱神がまつられています

 

 

 

御朱印

 

 

 

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