浄智寺 (鎌倉十三佛)
開山 : 南洲宏海 大休正念 兀菴普寧
開基 : 北条宗政 北条師時
本尊 : 三世仏如来
二階に花頭窓のある鐘楼門(山門)は珍しく、曇華殿(仏殿)には本尊の三世仏如来坐像が安置されている。
1281年(弘安四年)に建てられました。第五代執権北条時頼の三男宗政(1253-81)と時頼の孫師時(1275-1311)が開基とされています。宗政は29才という若さで亡くなったため、その夫人は一族の助けを得て宗政と幼い師時を開基にして建立したようです
お寺までの石階段
浄智寺鐘楼門
本堂
本堂内部
境内の様子(冬)・・・書院
鎌倉・江の島七福神
浄智寺裏山のやぐら内に置かれた「布袋尊」は、鎌倉・江の島七福神の一つ。
お腹を撫でると元気がもらえるのだという。
後朱印