建長寺(鎌倉) | 千囃連のブログ

千囃連のブログ

神輿・祭りを主に日々の出来事を書き込んでいきます
 ☆☆神輿会員募集中☆☆一緒に担ぎましょう!!

建長寺は

臨済宗建長寺派の大本山であり、鎌倉五山の第一位に位する。建長五年(1253)後深草天皇の勅を奉じ、北条時頼(鎌倉幕府五代執権)が国の興隆と北条家の菩提の為に中国より名僧蘭渓道隆を招き建立した。
創建当初は中国宋の時代の禅宗様式七堂伽藍に四十九院の塔頭を有し厳然たる天下の禅林であった。また、建長寺は日本で初めて純粋禅の道場を開き、往時は千人を越す雲水が修行していたと伝えられるわが国最初の禅寺である。

 皇帝の万歳、将軍家及び重臣の千秋、天下太平を祈り、源氏三代・政子並びに北条一族の死没者の冥福をとぶらうこと。
建長五年には丈六の地蔵菩薩を本尊とし、千体の地蔵菩薩像を安置した。
建長寺のある谷は地獄谷と呼ばれ、処刑場であって伽羅陀山心平寺という寺があり、当時は地蔵堂が残っていたという。仏殿の本尊が地蔵菩薩であるのはこの因縁による。そして本尊の胎内には、霊験のあった済田地蔵という小像を収めた。済田地蔵は現在は別に安置している

 

 

総門
 創建年次未詳だが建治元年(1275)頃

 

三門
空・無相・無作の三解脱門の略称で、一般には山門
創建年次は建長五年以降まもなくと思われるが未詳 現在のものは「狸和尚」の伝承を生んだ万拙碩誼和尚の努力により安永四年(1775)落成したとされているようである

 

唐門
屋根が唐破風になっている門のことで中国式という意味ではなく仏殿と同じく芝増上寺の霊屋の門を移築したとされる

 

仏殿 
本尊の地蔵菩薩坐像を祀っており、現在の建物は東京の芝にある増上寺から移築されたもの

 

方丈
1943年に総門とともに京都の般舟三昧院から移築された建物で方丈の裏には開山・蘭渓道隆が作庭したと伝わる美しい庭園が広がっています

 

 

三門

 

 

 

 

 

 

唐門

 

 

 

仏殿

 

 

 

 

 

鐘堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

御朱印帳と御朱印

   

 

 

 

     ・・・写真集はこちら・・・