世田谷区 3箇所目の神社は松蔭神社です
かの有名な吉田松陰を祀る神社です
松陰先生の門下生であった高杉晋作、伊藤博文、等によってこの世田谷若林の地に改葬されました。神社所在地一帯は江戸時代から長州毛利藩藩主毛利大膳大夫の別邸のあったところで大夫山と呼ばれていたそうです
昭和の初めに社殿は大修理され、府社(ふしゃ)に昇格。吉田松陰が営んでいた松下村塾が、後の多くの偉人を排出した偉業から、学問向上のご利益があるとされ、多くの信仰を集めています。ちなみに、松陰神社はここと吉田松陰の生家があった萩との2か所にあります
松陰または二十一回猛士と号し、毛利藩士杉百合之助の2男として天保1年(1830)8月4日萩城下松本村に生まれ、幼にして叔父吉田大助の養子となり吉田の姓を名乗ったが、養父死亡後は生家の援助で成人した。幼時より俊敏気鋭、11才で藩校明倫館の師範となり藩侯の御前講義をおこなったという
せたがや社寺と史跡より
大鳥居
参道脇には休憩場がありゆっくり寛げる様になっていました
拝殿
絵馬掛け
松下村塾
吉田松陰像
御朱印と栞