国神神社 上戸の獅子舞 | 千囃連のブログ

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国神神社は嘉歴元年(1326年)大洗磯前神社のお分霊を迎えて鎮斎、
応永2年(1395年)氏子が雄獅子、雌獅子、中獅子の三体を寄進したことから始まり、
笛、太鼓、舞手、天狗、おかめ、ひょっとこから組み立てられ奉納されています。
獅子舞保存会が代々地区の嫡男によって運営され、この伝承が継承されています。
この獅子舞は、県内では猿島郡堺町、久慈郡大子町にだけ伝わる貴重なものです。
舞は、巫女舞を最初にし、天狗の道割、芝寄せから雌獅子、中獅子、雄獅子の舞、
最後に激しく乱舞し、ひょっとことおかめの掛け合いという順で終わります。

 

(今回はひょっとこ・おかめは登場しませんでした・・・)

この獅子頭は、応永2年(1395年)に氏子が三体の獅子を寄進し、社宝になったと伝えられ、
また、元禄3年(1690年)に水戸藩主水戸光圀が、旧暦卯の日に奉納することを定めたと言います。

 

 

 

  • 潮来市の文化財
  • 茨城県指定文化財(無形民俗) 昭和43年3月28日指定
  • 国神神社(くにがみじんじゃ)
  • 創建:南北朝時代と伝えられる
  • 祭神:大己貴命(おおむなちのみこと)と少名彦名命(すくなひこなのみこと)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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