喜多院の南側には、仙波東照宮があります
日光・久能山とともに三大東照宮(自称しあってるらしい)といわれています
仙波東照宮は、喜多院第27世住職天海が徳川家康を祀った神社で、日本三大東照宮の一つ。
徳川家康の亡き後、遺骨を久能山から日光に至る道中に川越の喜多院に寄り、天海僧正が4日間法要をあげました。その後天海は高さ五間の丘陵を築きあげて立派な社殿「仙波東照宮」を造り上げました
東照宮は随身門(ずいしんもん)、鳥居(とりい)、拝幣殿(はいへいでん)、平唐門(ひらからもん)、瑞垣(みずがき)、本殿(ほんでん)からなり全てが重要文化財の指定を受けています
随身門
石鳥居
葵紋
江戸城の手洗鉢
拝殿手前に何気なく置かれているこの手洗鉢は、元々江戸城にあったもの。
寛永15年、川越大火で仙波東照宮が消失したのを知り、徳川家光は「東照宮再建計画!」を打ち立てたそうです。その命を受けこちらに移された
拝幣殿
本殿と平唐門
御朱印