峯ヶ岡八幡神社(峯八幡) | 千囃連のブログ

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峯ヶ岡八幡神社(峯八幡)へ参拝に行って来ました

 

峯ヶ岡八幡神社(峯八幡)は

本殿に向かって右側に、推定樹齢600年の大きな銀杏の古木があります。
この大銀杏は、当社に参詣した若狭の八百比丘尼がひと休みした後に置き忘れていった杖が根付いて成長したと伝えられています。


また、この大銀杏には新羅三郎義光が必勝祈願したと伝えられています。義光は、当社創建と伝えられている源経基の玄孫にあたります。

 

1083年、奥州陸奥国で後三年の役が起こりました。これは義光の兄、八幡太郎義家と清原一族との戦いでした。
兄義家が苦戦を強いられていることを京都で聞いた義光は、兄を助けにいこうとしましたが、朝廷からの許可が下りませんでした、しかし義光は、許可なく密かに兄の元に馳せ参じます。
その途中、当社に参籠し、戦勝を祈願しました。すると、二羽の白鳩が大銀杏にとまり、金色の幣帛に姿を変えて、兄が戦っている奥州の方角へ飛び去ったのです。
弟義光の来援をうけ、兄弟で奥州の先人を駆け回っていると、たびたび金色の幣帛が空を舞い、ついには清原一族に勝つことができたといいます

 

 

 

神社は市街地からは少し離れているが、緑が豊かで静かな神社として知られている。創建に関しては諸説があるが、社伝では平安時代の天慶年間(938~947)に、源経基(みなもとのつねもと)が創建したと伝えている。
かつては足立郡谷古田両32ヵ村(川口市新郷、安行の一部及び草加市の一部)の総鎮守に列せられていた

 

 

 

大鳥居

 

 

 

 

 

 

 

拝殿

 

 

 

社号額

 

 

 

本殿

 

 

 

手水舎

 

 

 

 

 

 

 

末社:稲荷社

 

 

 

末社:日枝社・ 神明社 ・白山社

 

 

末社:稲荷社

 

 

 

御朱印頂きました

 

 

 

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