真言宗豊山派金剛院佛性寺
真言宗豊山派の金剛院は1522年に聖弁和尚によって創建され、もと中野宝仙寺末、その後奈良長谷寺末です。本尊は観世音菩薩と勢至菩薩を脇侍に配した阿弥陀菩薩です。御府内八十八ヶ所霊場76番札所、豊島八十八ヶ所霊場76番札所です。ここにはお百度参りをする際に、参拝回数を確認するためのカウンターがる様です
指定・登録文化財
本堂(登録有形文化財)
庫裏(登録有形文化財)
赤門(豊島区指定文化財)
道標地蔵尊(豊島区指定文化財)
板碑(豊島区指定文化財)
馬頭観音碑(豊島区指定文化財)
金剛院のHPは漫画チックです
赤門
金剛院の山門は1780年(安永9年)に建立された。天明年中(1781 - 1788年)、度々発生した大火の折、十九世・宥憲(ゆうけん)和尚が先頭に立ち、多くの罹災者を金剛院で収容し助けた。その功績が将軍 徳川家治の耳にとどき、褒賞として、山門を朱塗りとする許可を受けた。この当時、朱塗りの門を作るということは将軍家と縁のある家などにだけ許される名誉あるものであった。金剛院は村民から赤門寺(あかもんでら)の名で慕われた。朱塗りの山門(赤門)は、1994年(平成6年)6月27日に豊島区より有形文化財の指定を受けている
本堂
本尊:阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)
境内
手入れがおき届いております
大師堂
赤門テラスなゆた
マーカーにスマフォをかざすと説明が聞ける様です 画期的
御朱印頂きました