宇都宮 多気山不動尊 | 千囃連のブログ

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宇都宮神社仏閣参拝最終目的地
宇都宮 多気山不動尊へ9月3日(土)に訪れました

近くの中駐車場へ車を止てしばし山道を歩き多気山不動尊へ

鳥居をくぐると・・・え?鳥居 ココお寺じゃ~と思いながら石段を登ろうとすると
万灯が飾られておりました

案内ポスターを見ると今日は御本尊不動明王 御開帳と万灯会の開催日でした

偶然に訪れた地(お寺)で御開帳に参加出来るとは思っていませんでした

訪れた時間は5時近かったのですが長い石段ですれ違った関係者に御朱印は境内で頂けますか?と尋ねると大丈夫ですよと言いながらわざわざ降りて来た石段を戻って下さいました


御朱印を頂いている間、御開帳と万灯会の事を聞くと 万灯への灯いれは1時間後位から。
御開帳は2時間後ですと言われたので 今日はこちら方面で泊まる予定でしたので
時間の来るのを待つ事にしました

こちら多気山不動尊の万灯会は今年で2年目の祭事でとてもラッキーでした



宇都宮 多気山不動尊

宇都宮の西北10km、多気山(376m)の中腹に位置し、

弘仁13年(822年)、日光開山勝道上人の
弟子尊鎮法師により創建されました。

当初は馬頭観音を御本尊としていましたが、建武2年(1335年)8月1日、宇都宮9代城主藤原公綱公により
今の本尊不動明王が御本尊として氏家の勝山城から当山に遷座されたのです。

不動明王は真言密教の主尊である大日本如来の化身とされ、多くの信仰をあつめている仏です。

当山の御本尊不動明王は天歴3年(949年)3月28日を選んで、源頼光が多田滿仲の子、多田の法眼(円覚上人)に作仏を願い、吉野山中にこもり一刀三礼のもとに彫り上げた霊像です。




御本尊不動明王が氏家勝山城から遷座され、平成27年で六百八十年の節目を迎えました。お不動様が旧暦の八月一日に遷座されたことから、月遅れで毎年九月一日に『八朔祭』を執り行い、一昨年まで年一度の御開帳として大護摩供を修してまいりました。

この六百八十年という年を節目に出来るだけ多くの檀信徒の方々にお不動様との深い御縁を結んでいただきたく、『八朔祭』を九月第一日曜日に変更させて頂きました

加えて前日の土曜日夜には、八朔祭宵祭り『万灯会』を勤修致しております。万灯会当日は参道から境内、諸堂までをローソクの灯で荘厳し、御本尊不動明王を御開帳の上、法要を行います。   とあります


●万灯会

平成28年9月3日(土)19時より21時

●八朔祭

平成28年9月4日(日)6時より15時


ご本堂








神楽殿














ライブも行われておりました
















御開帳





御炊き上げ





御朱印頂きました






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