宇都宮市大谷町は、古くから建築材料として利用されてきた「大谷石」が特産物。
また市内にある坂東三十三観音第19番札所「大谷寺」は、弘法大師により開基された寺として知られ、洞窟内の岩壁に彫られた日本最古の石崖仏が御本尊になっています。
さらには地下30メートルにある「大谷資料館」は古代ローマの宮殿のようなお洒落な空間が話題になっています
本最古の石窟仏で、弘法大師の作ともいわれている千手観音立像。
本堂内には、千手観音とともに、釈迦三尊、薬師三尊、阿弥陀三尊が配置され、その十体を総称して大谷崖窟仏と呼ばれており、国の特別史跡重要文化財の二重指定を受けている
『大谷平和観音』は、昭和23年から6年かけて、昭和29年に完成した磨崖仏です。
磨崖仏は石とか壁とかに彫られた像のことで、大きさは約26メートルということで、鎌倉大仏の2倍くらいはあるらしい
天狗の投石
大谷観音
大谷寺
御朱印
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