大鷲神社の本殿は、本屋、向拝の軸部、縁廻り、柱間などの壁板には極めて装飾的な彫刻が施されています。特に本屋と向拝を繋ぐ海老紅梁は竜の丸彫りになっております。千葉県内でも駒形神社などと数例となっています。大鷲神社の創建は本殿凝宝珠金具の刻銘により天保2年(1831年)と考えられます。祭神・天乃日鷲命・大己貴命・少彦名命を祀っています。毎年12月の初酉の日から3日間酉の市が行われます。出世開運の守護神として福を願う人々が訪れます。関東地方でもっとも遅く開催されるこもあってか大変な賑わいを見せます
“お鷲さま”の名で地域の人々に親しまれている大鷲神社は、出世開運・商売繁盛・子授祈願の守護神として知られています。神社には、竹千代君が念願かなって三代将軍になった祝いとして春日局より奉納されたという金色の鷲が大切に保存されています。また、12月上旬に開催される「酉市」は栄町でも一番大きい伝統あるお祭りです
本殿は19世紀前半のものとされ、栄町の有形文化財にに指定されています
御祭神は
天乃日鷲命・大己貴命・少彦名命
境内には、子宝、安産、子孫繁栄のご利益がある
魂生大明神(こんせいだいみょうじん)なる神社も
ご神体は、日本一の陰茎
大鳥居
境内への石段(男坂)
境内への石段(女坂)
拝 殿
力 石
御朱印頂きました
魂正明神
五穀豊穣、縁結び、子授け、安産、夫婦和合の神で、魂生神として高さ2.5m、周囲2.3mの石製の男根が鎮座している。
その大きさは日本一だそうです
内部には御神体として多くの男根を模したものが祀られており、参拝者も同様の形をしたものに願い事(多くは安産や子授けを書いていた)をして、こちらに奉納するようだ。
近くには「縁むすび合体椎の木」「子授け乃大樹」など、性神信仰に纏わる御神木も。
性神信仰としては川崎の「金山神社」(かなまら祭り)が有名であるが、こちらも中々に濃い
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