先日 お神輿を担がせて頂いた神社をUP致しま~す
今回の神社は千束稲荷神社
江戸時代四代将軍家綱公の寛文年間創設で、浅草一円を千束郷と称しその千束郷に上下二社の稲荷社がつくられた。
千束稲荷神社はその下社で北千束郷の氏神で、寛永6年発行の地図に”チヅカイナリ”と称された。
現状の神社になったのは、明治5年太政官令により竜泉寺町一円の氏神となったと記されています
千束稲荷神社が鎮座する龍泉寺町はかつて樋口一葉が住んでいた土地として知られています。一葉が住んだ期間は僅か一年間でしたが、この地での体験がもとになって名作『たけくらべ』が生まれました。
この『たけくらべ』や一葉の日記『塵中日記』には当神社の祭礼の様子がいきいきと描かれており当時の千束稲荷神社、龍泉寺町を偲ぶことができます
当神社の本社神輿は関東大震災にて焼失後、昭和61年に復興されました。
台輪三尺三寸 重量六百キログラム
【奉納】 氏子六ヶ町
拝 殿
拝殿
社号額
手水舎
吉原狐舞 奉納演舞です
境内の賑わい
皆さん 吉原狐舞さんの 演舞に見入っております
本社神輿
例大祭の記はありませんでした