日本厄除け三大師 佐原 妙好山 観福寺 | 千囃連のブログ

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11月23日

日本厄除け三大師 佐原 妙好山 観福寺
に紅葉を見に行って来ました




 真言宗豊山派の巨刹で、川崎大師・西新井大師と並び、日本厄除三大師(関東厄除け三大師)の一つに数えられる北総の名刹です。
 本尊に祀るのは平将門の守護仏である聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)で、寛平2年(890年)にお堂が建立されたことが起こりと伝えられていま す。古くは千葉氏の祈願所として歴代武将が厚く帰依し、中世以降は佐原の伊能家一族の帰依を受けるようになりました。江戸時代には末寺五十三ヶ寺をもつ中 本山として寺領三十石を有し、幕府から七年に一度の年始独礼の拝謁を許されました。

 由緒正しさのゆえに、僧侶の叙任や法衣の色の許可を与える権限を持つ院室兼帯の寺院とされた一方で、本山での修行に入る前の基礎的な教育を施す地方壇林所として学徒の教育にあたり、更には大師信仰の中心となって庶民の信仰を集めました。



本堂 :文化8年(1811年) 鐘眞和尚再建

大師堂 : 弘法大師を安置

観音堂 : 御本尊聖観世音菩薩

不動堂 : 身丈5尺、総丈8尺の不動明王像

墓地には香取の偉人 伊能忠敬や国文学者の伊能頴則、楫取魚彦などの墓があるほか、古い下総板碑など歴史的に貴重な資料が数多く残されています



本堂と紅葉




鐘楼堂と紅葉




不動堂と紅葉





観音堂と紅葉





毘沙門堂と紅葉





本堂と紅葉 毘沙門堂より





弘法大師と紅葉



紅葉が綺麗になっていました


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