観光パンフレットによりますと
館山の秋の風物詩「南総里見まつり」は今年で第32回を迎えます。
今から約500年前の「安房国」を治めていた房総里見氏。もとは、足利氏の側近でしたが、徐々に勢力を伸ばし、房総半島全域に勢力を広げて行きました。館 山城は、天正19年(1591年)に里見義康が現在の城山公園に築城し、その子里見忠義が慶長19年(1614年)に倉吉に移されるまでの24年間、里見 氏の本拠地となりました。現在は、城山公園の山頂に八犬伝博物館として蘇っています。
伏姫を始め八犬士が、鉄砲隊や槍隊、手づくり甲冑隊、わんわん八犬士など、総勢約150名余が戦国武者行列として、鏡ヶ浦通り(北条海岸通り)~館山駅西口→鏡ヶ浦通り(北条海岸通り)をパレードします。
今年は、市内各地から27台の山車・お船・屋台・神輿が集結し、里見まつりを盛り上げます。
中でも、海をバックに行われる神輿披露や、夕暮れ時から夜にかけて山車、お船、屋台が共演する模様は他では見ることはできません。
と有れば参加しない訳には行きませんよね
担ぎ人としてはやはり 神輿
武士パレードが始まります
雨の合間にビニールが外されました 皆んな立派ですね~
夕刻の山車はとても綺麗に見えます
この様なお方も来ていました