坂口恭平氏が熊本を出たという。

今回の地震でふと気になって氏のツイッターを検索した。(2年ぶりくらいに)
氏のツイッターは素晴らしかった。ずっとそれを見ていました。

ぼくは氏の0円ハウスや、ホームレスと戯れている書籍のファンだった。

スペクテイターという2012年6月5日発行『これからのコミュニティ』という雑誌も熊本圏で画期的な特集をされていた。

安全圏へ生理的に無理な人は今すぐ危険地帯から逃れるよう指示されていた。

まったくそのとうりだ。避難所なんてすっ飛ばして生命だけ持っていればいい。政府機関なんてどうしようもないと思った。

政府関係者の九州の身内はすぐ消えていたらしい。即脱出していたという(苦笑)。

待機所にいればキモいゼネコン関係者がまた良からぬ談合をしはじめるかもしれない。

彼は全て取り敢えず放棄し、半年ぐらいのスパンを見積り即効だった。

もう一戸建てやマンションを購入する人も少なくなるかもしれない。災害保険もあれこれっと土台保証のことで我が身をいかに守るかに腐心するかもしれない。

土地家屋とは 土地の権利のみで家屋は二束三文になってしまう。
墾田永年私財法は江戸、しかし、明治政府の時から怪しくなったと。

空き家は山もほどあるのに、所有者は『空き家バンク』の登録方法も、税法改正も判っていない。

どうなってるんだ。

家屋崩壊が3分の2からの保証だとかなんとかこうたら!

違うと思う。

20年ローンはどうなるんだ。とか、実質、自然はそんなこと関係がないかのようだ。

ともかく、局所的なものなのだから、私だっても安全地帯へ逃げる。あとはプロに任せる。