本日もブログへの訪問ありがとうございます。
沖縄片麻痺失語症専門院てぃーぐすいのたましろです。
今回は、
「片麻痺とはそもそもどんな状態なのか?」
ということをお話ししたいと思います。
片麻痺とは、脳卒中などの脳の病気が原因で、体の左右どちらか片側の手足が麻痺し、動きにくくなる症状です。
脳卒中には、脳梗塞や脳出血があり、脳の一部がダメージを受けることで運動や感覚をコントロールする神経が障害されます。
一般的には「動かしにくさ」だけが注目されがちですが、実は感覚の鈍さ、疲れやすさ、バランスの悪さなど、見た目には分かりにくい症状もあります。
また、片麻痺の程度は人それぞれ違い、軽く手足が動かしにくいという人もいれば、全く動かないという方もいらっしゃいます。
症状の現れ方は、脳のどの部分がどれだけダメージを受けたかによって異なりますが、「この脳の部位にダメージを受けたら必ずこの症状が出る」という絶対的なものはありません。
症状の出方は個人差がとても大きく、一人ひとりをしっかり観察し、その方の状態を丁寧に推測しながら関わっていくことが重要になります。
本人が自覚していない症状も多く、ご家族や周囲の方々の理解がとても大切です。
本日も読んでいただき、ありがとうございました!
今より動きやすくなりたい。
今より話しやすくなりたい。
今より生きやすくなりたい。
あきらめたくない方、今より良くなりたい方。
このような方を最大限サポートします。
人間の可能性は無限です。
是非一度ご連絡ください。
私たちが力になれると思います。
