SHORT PEACE | (特)総合防衛分室

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大友克洋監督他の映画「SHORT PEACE」を見て来ました

$(特)総合防衛分室-SHORT PEACE

「SHORT PEACE」のタイトルどおり、短編のオムニバス作品です。
オープニングと4編からなる構成のトータル68分
んー、、、もうちょっと長くてもよかったなぁ

大体、1話15分くらい
といっても、それぞれの作品のクオリティはすごいです!
もう一回、じっくり見たい感じです

最近多用されている3DCGもかなりの部分で使用しているのですが、
手書きの作画もしっかりと残されている
この、手描きの部分が、テーマを日本としているこの作品とマッチしている

冒頭話は「九十九」
<つくも>と読む
要は付喪神のお話
この話は全編を3DCGで作っているんだけど、その少し無機質な質感に和柄が乗って
映像美として鮮やかな画面になっている
冒頭話としての掴みとして映画全体の世界観を表している

第2話は「火要鎮」
<ひのようじん>と読む
この話の監督は大友克洋
話は商家の若い男女の叶わぬ恋と、江戸の大火の物語
徹底的にこだわって描き上げた江戸の街と衣装、仕草、文化
たった、13分ほどの物語ですがたっぷり凝縮されてます
これぞ、和の映像美!
たしかに、このクオリティで長編は無理だわ・・・

第3話は「GAMBO」
鬼と熊の戦う昔話
前2作とはかわりバイオレンスな作品になってます
山村を襲った鬼と、山村の少女と心を交わした熊<アルビノ種で真っ白>の
戦いを描いたもの
鬼=宇宙人という新解釈を取り入れたものとなっていて、白い熊の神聖性とが
対照的になることで昔話的なストーリーを何故かリアルな世界観にしてる感じがする

第4話は「武器よさらば」
この物語は大友克洋が初期の頃に発表した漫画のリメイク
前3作と打って変わって、舞台は未来
荒廃した東京で大量破壊兵器を回収する任務を行う小隊が
回収先で遭遇した無人兵器と戦うもの
監督をカトキハジメ氏が担当したこともあり、ミリタリーテイスト満載で
その、メカニックに対するクオリティもすごいです!

以上、簡単でした
ただ、やっぱりもう少し長くても良かったなぁ・・・

あと、パンフが高い!
通常、700円くらいなのだがこの映画のは1,500円!

んー、鑑賞料金とパンフで3,300円かぁ

でも、この映像クオリティは見る価値あり!

公式HP