お久しぶりです^^;昨年12月に価格改訂されていたのですが、ご案内が遅れてしまいました。仕事と日常生活に追われていたらあっと言う間に年を越してしまいました。

まずはエムエス商事さんからの値下げのご案内です案内

次はカタログです。カタログ1

カタログ2

最後に申込書です。ファックスで申し込んでくださいませ~申し込み
前回、金華鯖の紹介だけで購入ルートが無かったのでご不満の読者(笑)もいらしたかと思いますが、先週また塩竈の仲卸市場を訪問、前回購入させて頂いた川村商店さんとお話ができました^^





川村商店さんでは大きな金華鯖のうまみ干一匹を500円で分けて頂けます。都内のスーパーに行くと、ノルウェー産塩鯖の小さな切り身が一つ4~500円で売っています。しかしこの金華鯖は一匹から同じ大きさの切り身が6切れ取れます。つまり5~6倍お得なのです。尚かつ、味は保証します。天下の金華鯖ですから^^



大きさはまな板からお分かりになると思いますが、普通の鯖君の1.5倍はあります。半身におろし片身を三切れに分ければ一切れ100円以下の切り身になります。金華鯖のうまみ干は美味しい時期に採れた鯖を干して冷凍して保存していますので、川村商店さんにご注文頂ければ冷凍状態でクール宅急便で配送して頂けますので鮮度も安心です。



これが焼き上げた状態ですが、冷凍されていますので生干しと較べると水分が少し減っている気がします。私はガスの魚焼きグリルは使わないで、『両面こんがり焼きフライパン』と言う、角形のフライパンが2枚上下に繋がった蒸す・焼く・炒める事が出来る特殊なフライパンで焼きます。最初に下のフライパンを十分に熱し、身を下にして置きお酒を少々掛け上のフライパンを載せて蒸し焼きにします。数分後ひっくり返し皮に美味しそうな焦げ目が付く頃に下ろしますが焼き過ぎは厳禁です。大根おろしに醤油でも美味しいですが、是非、そのままを楽しんで見てください。上品な油と凝縮した旨味に、きっと貴方も金華鯖君の大ファンになる事請け合いです。

さて注文の仕方ですが、クール宅急便は地域にもよりますが9~1000円は掛かりますので、出来れば4匹まとめて2000円+1000円=3000円で注文頂ければ一切れ当り125円で済みます。余ったら冷凍したりご近所にお分けしたりすれば合理的だと思います。とにかく都内では金華鯖の干し物はほとんど手に入りません。その希少性と味の素晴らしさを考えれば、このコストは信じられいくらいお安い価格だと思います!さて、注文先ですが・・・

塩竈仲卸市場内(有)ヤマイチ 川村商店
営業電話:022-366-1538
ファクス:022-366-5463

お電話でも良いですしファクスでも良いですが、注文内容/お届け先/氏名を記載され、このブログを見たと書かれれば注文を受けて頂けると思います。お支払いは商品と一緒に請求書(振込)が来ますので代金後払いの振込でお願いします。また川村商店さんではタコとか他の魚介類も扱っていますので、もし他にも興味があれば、電話でご相談してみてください。


昨年の津波で十三浜の全てのわかめ養殖設備は流されたしまいましたが、一部の生産者は他の三陸の産地から昨年胞子を分けてもらい、十三浜で種糸に採苗してわかめを生育して来ました。その震災後の新ワカメが春に収穫され、湯通しされ塩蔵され市場に出て来ました。ただ、生産量が圧倒的に少なく、価格は昨年の倍と言われています。

本ブログでご紹介していますエムエス商事さんでは、生産者の方々と相談され、新物の価格上昇を抑え売り上げの一部を地元の復興基金に寄付する形で、少量ですが新わかめの販売を開始されました。また十三浜漁協では定期的に放射能チェックを外部機関に委託されており、今回ご紹介するわかめは全て放射能が検出されていない事(URLリンク参照→
http://www.13hama.net/inspection/)を付記します。

カタログ・価格表・注文用紙を下に貼りますのでプリントされ、エムエス商事さんに直接FAXで発注ください。尚、宅急便の費用が掛かりますので、前回ご紹介した650gパックを注文され家で小分けされて保存される事をお勧めします。

カタログ

価格



申込書


少し間が空いてしまいましたが、先週は仙台訪問、わかめを卸されている会社の方とお話ししました。十三浜のワカメは丁度この時期に収穫され塩蔵されるそうで、6月からは今年のわかめが市場に出ます。昨年は大震災でほとんどのわかめが流されてしまった関係で在庫が払拭しており、今年は供給量が例年より大幅に少ないため高値になると言われています。6月以降に新物のわかめをこのブログでも紹介出来ると思うのですが、価格が例年と較べると倍近くになるかも知れません。その辺りを卸の会社の方(社長さんですが^^;)はご心配されており、今冷蔵庫にすこしだけ残っている昨年の在庫を昨年の価格でお分けしましょうと言って頂けました。

型番       重量    価格      生産年   在庫数
MS13-503  650g  2000円   2011年  10数個
MS13-502  850g  2750円   2011年  10数個
カタログと注文用ファックス用紙を添付します。

カタログ

注文書

  
一家族で食べるにはかなり多いと思いますが、届いた日に100g単位に小分けしてストックバッグ(GLADLOCKとかZIPKLOCKとかの商品名でスーパーに売ってます)に入れ野菜室に保存すれば大丈夫。親戚や家族や友人にお分けするにも便利です。なにより非常にお得な価格ですので、是非、ご活用ください。それとわかめ大量消費(笑)の為の料理の例(トラ作)を下記にご紹介します。

最初はわかめしゃぶしゃぶです。肉厚で腰がある十三浜わかめだからこその料理法です。

しゃぶしゃぶ

次は中華風冷や奴、タレはごま油・酢・醤油・豆板醤・XO醤を泡立て器で混ぜて豆腐とわかめに掛け、上から薬味(ネギ・ミョウガ・ショウガ)を載せて食べます。ビールのお供に最高ですよ。

中華風冷や奴

最後は定番の若竹煮、煮くずれにくい十三浜わかめは新竹の子に負けない歯ごたえを味会わせてくれますよ~

若竹煮


石巻を今回初めて訪れましたが、宮城県でも津波の被害の一番大きかった地域、1年経ってがれきはかなり整理されましたが、復興はまだまだ先と思える情景が広がっていました。

海岸線から石巻漁港を経て石巻市役所周辺に車を止めて駅周辺を歩いていると、仮設商店街が見えて来ました。『石巻市立町復興ふれあい商店街』(リンクでサイトに飛びます)でした。津波で完全に流されたり破壊された21の商店が仮店舗を出されてますが、理髪店から居酒屋さんまで主立った商店が揃っていました。この中に今回ご紹介します『パン工房パオ』さんがありました。

一緒に行った友人達とお店の方や近所のお客さんとしばしお話、この2月に常連さんから背中を押されてもう一度パンを焼く決意をされ再開店されたそうでした。すぐに食べれる甘食とカステラパンを頂き市役所の休憩所で試食・・・・これが驚きのうまさ!都内でも昔ながらのパン屋さんに行くと甘食やカステラパンを見かけますが、美味しさが違います。使われている小麦粉や卵やバターが本当に良い物で、手間と時間を掛けて焼かれているのが判る味でした。それで感動してもう一度パオさんを訪問し、お土産にマドレーヌや天然酵母のスティックパンなどを追加で購入しました。この時に下のパンフレットを頂き、一番人気の『生ゆばパン』は宅急便で全国発送されている事も聴きました。

注文書


東京に戻ってから早速噂の生ゆばパンをFaxで注文、3日後には下の写真の様な梱包で届きました。

梱包


中には何やらお手紙が入っておりました。注文を出す時に仮設商店でお話しした者で、パンが届いたらブログで紹介しますとコメントを付記しておいたのですが・・・・

お手紙


とてもとてもご丁寧なお手紙が付いてました。そして『パンを食べてください』の文字、パン工房パオさんのパンに掛ける意気込みと味への自信を強く感じたメッセージでした。で、早速試食しました。

生ゆばパン2

上の写真は切った所です。とても柔らかくしっとりした木目の細かいパンです。そのまま頂きましたが、口の中で溶ける様な食感、生まれて初めての味わいでした!材料の50%は生ゆばと言う事で、高タンパク低カロリーで高齢者にもとても優しいパンだとは知ってましたが、その絹の様な舌触り、ゆばに使われた佐賀県産の大豆の淡白な旨味、そして自家製天然酵母を使った低温長時間熟成(普通のパンの4倍の時間を掛けて熟成!)が、舌にも口にも身体にも優しい独特なパンを創造した様です。

オープンサンド


トースト

その後、写真の様にオープンサンドで食べましたが、洋風の具材なのに何故か和を感じる味わい、耳まで美味しくてこれも絶品でした。翌朝トーストにしてバターを塗りイチゴジャムを載せてコーヒーと一緒に頂きましたが、シャキシャキパリパリになった生ゆばパンですが、その優しい独特の旨味は火を通す事でかえって強くなった印象、これも初めてのトースト感覚でした。

このブログでは、私が本当に美味しいと太鼓判を押せる食材しか紹介しないルールなのですが、この生ゆばパンは読者全員に強く推薦致します。都会に住むサラリーマンは毎朝パンを食べる事も多く、それも数分でコーヒーと一緒に流し込む感じで、実際どの程度トーストの朝食を楽しんでいる人達がいるか疑問ですが、この生ゆばパンでトーストを作ったら、その美味しさに感動される事請け合いです。また高タンパク低カロリーも嬉しい配慮ですし、賞味期限は同梱の袋に保管して1週間!1週間経っても柔らかさと風味は変わりませんでした。


http://www.nakわかめうどん


先週の十三浜わかめ調理の続編ですが、関西風わかめ・山菜うどんです。出汁は煮干しと鰹節を5分程弱火で煮出し、その後追い鰹で香りを加えた瀬戸内海風の出汁に瀬戸内海の塩、本味醂、薄口醤油、白醤油で味を付けましたが、国産の山菜と十三浜わかめにぴったりでした。この十三浜わかめは本当に凄い、再度感心してました(笑)

さてさて、3/10は松島の被災したホテルに泊まったのですが、震災前はフレンチのコース料理を出していた有名なレストランも被災、今は復興支援の出張者やボランティアが宿泊客の中心なので、定食風の夕ご飯しか出せないんですってオーナーさんが仰ってましたが、そこで素晴らしい塩鯖と出会いました。トラ家は塩鯖大好きで、最近は国産が見つからないので仕方ないのでノルウェー産の塩鯖を食していますが、ここの塩鯖は根本的に鯖自体の質が違いました!う~んと唸っては鯖の身を一口、ご飯を二口(笑)、みそ汁を少しと繰り返しておりました。この鯖が全国に名前の知られた金華鯖との最初の出会いでした。

翌朝、塩釜の仲卸市場(クリックして!)の朝市に向かいました。この市場も勿論被災したのですが、3/11朝8時開店直後に入りましたが市場には既に活気がありました。

塩竈仲卸市場



中は結構広く、塩釜は鮪の水揚げ全国レベルで有名なので、やはり鮪の切り身の実演販売があちこちでやられてました。試食しましたがとっても新鮮(近海物鮪の水揚げが中心とか)で木目の細かい脂身で美味しかったです。こちらでは市場で買ったまぐろや魚貝の刺身をその場で食べれるサービスもありました^^;

海鮮丼セット



そうやってトコトコトコと友人二人と歩いていると、金華鯖500円の文字が遠くに見えました。一気に市場の一番奥まで小走り、売り子のおば様とお話しすると、『昔なら2000円以上はしてたんだけどね~ 震災後は売れないから500円だよ!でも、とっても美味しいから騙されたと思って買って!』

500円の金華鯖君



結局、トラは一匹、友人は近所に配るとかで5匹のお買い上げ、もう一人の友人は荷物になるのを嫌ったのかご購入無しでしたが、これが後で大きく後悔(笑)するはめに陥るのでした^^;

金華鯖



こちらが帰京した翌日に焼いた金華鯖です。鯖大好き家族曰く、今まで食べた塩鯖の中で一番!脂は乗っているのですが、その脂がとても上品な脂で、微かな塩と潮風がとても豊かなアミノ酸の変化を生んでいます。帰京後調べた石巻Wikiに依れば、『宮 城県石巻市の沖に金華山という島があり、この島の周囲の根に生息して回遊しない鯖のことを金華鯖というブランド名で出荷している。元々は石巻港に上がる根 つきの鯖と呼ばれていた。金華さばの味の特徴は通常のさばと比べ脂と身の旨味が強いにもかかわらず、後味がすっきりしていて魚臭さのない旨味だけが口に残 るのが特徴。醤油をはじくほど脂の含有量が多く、冷めてもおいしさは際立っている。しかし値段の方も際立っていて、築地ではキロ1万円の値がつくこともあ る。』だそうですが、本当に本当に美味しい塩鯖でした!実は3/11のお昼は塩釜でお寿司だったのですが、ここでも金華鯖(軽く締めたしめさば)を頂きましたが、やはり素晴らしいお味でした。鯖好き(昔トルコのイスタンブールまで鯖サンド食べに行きました~)にはたまらない鯖です。

さてさて、ここまで盛り上げると読者の皆さんに、どうやって買えばいいんだ!って叫ばれそうですが、実はそこまで準備が出来ていません^^; 追々、ネット販売の信頼出来るチャンネル探しもしますので、それまでは、どうしてもって人は是非塩釜仲卸市場まで遊びに行ってください!東北新幹線と在来線乗り継いで片道2時間強で着きますよ~


3月10~11日に宮城県の仙台、塩竈、松島、石巻を訪問しました。震災からちょうど1年、灯火会という鎮魂と復興の祈りを捧げる会に友人共々参加しましたが、友人を介しての、新しい産品との素晴らしい出会いもありました。

最初の東北産品のご紹介は南三陸十三浜の生わかめです。全国の主婦は、”三陸ワカメは放射能が心配だから買わない!”って判断されていると思いますが、このページ(クリック!)にあります様に今年二回目の1/31のワカメ含有放射能検査結果も不検出でした!ご安心ください。ワカメがやばいは風評です!!

さて、南三陸十三浜(紹介ページに飛びます。震災とその後の復興も語られていますので、是非お読みください)ですが、石巻市北上町にあり北上川の河口に位置します。東北最大級の北上川は山から多くの恵みを河口に届けます。この綺麗な淡水にとけ込んだ養分は荒く冷たい海の水とブレンドされ、ワカメに素晴らしい力を与えてくれている様です。

十三浜産生ワカメ、梱包

友人が送ってくれた梱包はこんな感じです。中々高級感があります。

湯通し塩蔵、水で戻します

中のワカメはこんな感じ、湯通しをしてから塩蔵されています。

塩揉みキュウリと一緒に三杯酢で

3~4分水に浸け軽く洗えば食べれます。定番の三杯酢です。

身がとてもしっかりしていて、歯ごたえ食べごたえがありますが表面はつるつるで出汁から作った上品な三杯酢(カツオだしカップ一杯、酢大さじ5、砂糖大さじ2、醤油大さじ1、塩小さじ半分をほんの少し煮て、冷ましてください)と素晴らしいハーモニでした。とても生に近い食感なのですが過度な汐の風味が無く、いくらでも食べれる素晴らしいワカメです。是非お試しください。

さて、熱を加えた十三浜のワカメはどうなるか?ワカメスープを作ってみました^^;
まずは鶏ガラスープと貝柱スープの顆粒をお湯に溶かしてください。足りなければ少し塩を足して味を整えます。別鍋にごま油を熱しニンニク薄切りと鷹の爪を弱火で炒め香りを引き出します。そこに千切りのネギと戻した十三浜のワカメを加え少し炒めてください。油が十分に回ったらお酒少々を加えアルコール分が飛んだら先ほどのスープを加えごまと醤油を少々、1分煮たら出来上がりです。

ワカメスープ

濃厚なスープに負けない、しっかりしたワカメ!このワカメは熱を加えてもぺしょってなりません。根性があります。乾燥ワカメとは全く違う食感と味わいで、久しぶりにワカメが主役のワカメスープを飲みました!美味しかった~