5月31日紹介状を持って、大病院へ。

予約時間より一時間ぐらい過ぎてようやく消化器外科の先生とご対面。

紹介状とともに入っていた大腸内視鏡のCD画像を見て、9割9分直腸癌だとあっさり言われた。

直腸癌は肛門からの位置が大事で1センチの違いで永久人工肛門になるかどうかが決まるらしい。
あと痩せ型女性だから、肛門は残せる可能性が高いらしい。筋肉質の太り気味男性だと同じ位置でも無理だそう。

そんなわけでいきなり触診。

指で癌に触れられなかったことから、肛門から三センチは離れてるようだと言われた。二センチだと肛門括約筋も切除しなければならないらしい。

そして癌が大きいため、遠隔転移がないか色々検査をするらしい。
まだ若いし、病気知らずで今まできてるから手術にも耐えられそうだと言われた。

遠隔転移があるとステージ4
ステージ3と4とでは治療方針が大きく違ってくるらしい。

もう私は何でもいいやーって心境だった。
こんなになるまで放ったらかしにしといたのは自分だし、未婚で子供もいないし、好きなことして生きてきたし、そんなに思い残すことない。

大腸癌は肺と肝臓に転移しやすいそうです。

とりあえずその日は血液検査、検尿、レントゲンぐらいして帰った。