今季のドラマ満足度。
私が、今季もっとも愛した「薔薇のない花屋」が最終回でした。
毎回毎回、「来週はどうなるんだろう?」って思いながら見ていてとても思い入れの深い作品でした。
最終話では、なぜ「薔薇のない花屋」なのかの意味がわかりました。
ここでは、まだ見ていない方もいらっしゃるかもしれないのでその意味はネタバレになってしまうのであえて書きません。
このドラマは、とにかく演出が素晴らしいんです。ストーリーのミステリアスな部分の先読みが出来なく所々でいい意味で裏切られ、自分の予想よりも上回るストーリーとなって次回の期待を更に増してくれていました。
最終回は自分の予想に反してハッピーエンドで終わってしまいました、このドラマを見てて自分はとても残酷な人間であることにも気づいてしまいました。自分の予想する次回のストーリーが野島さんの考え物よりも残忍で
とてもおぞましいものでした。自分の根底で眠っているものがとても怖くなりました。
しかし、ドラマを重ねるうちに香取さん演じる汐見英治の本物の愛情が私の汚い部分を浄化してくれた様に思えます。
主題歌になった山下達郎さんの「ずっと一緒さ」は、3話目までの脚本を読み終わり山下達郎さんの想像で結末を予想し作られた歌のようです・・・。
ドラマは、山下さんの予想の展開通りに"二人のすれ違う人生がいつか結ばれますように"と込めていました。
そして、悲しみの後に訪れる"幸せ"を見事に主人公達も見つけ出しました。
元々l、「野島伸司」さんが描く世界観が大好きだった私ですが・・・。このドラマが、彼の作品で一番好きになってしまいました。DVDで購入することも決めました。そして、野島ワールドをじっくりと観賞したいと思っています。
そして、このドラマはまだまだ自分の中では続いているんです。
真実の人生だって、何が起こるか分からない。
終わりが見えないから楽しめる。
そう思えるドラマでした。
- ずっと一緒さ/山下達郎
- 合わせてノベライズ本をまだドラマを見ていない方にオススメします。
- 薔薇のない花屋/百瀬 しのぶ