2007年のベストな本。
ブログネタ:2007年のベスト本
月によって変わりますが本はどんなジャンル問わず毎月10冊は読むのを目標にしています。
マンガも含めたら多分20冊くらい一ヶ月で読んでいます。
その中で、2007年のベストと決める前にまず今年の総括を一つ。
ここ数年、自己啓発の本が非常に売り上げを伸ばしています。
実際に、何冊かは購入したこともあります。
目からうろこで私の人生の参考になったものもありました。
ですが自分の中で、本=小説=文芸作品という方程式があります。
なので、自己啓発本は今回除外します。
昨年から、筆頭に芸人の方々が数多くの作品を世に出ました。
売り上げだけを考えたときに、まず浮かぶのが麒麟・田村裕が書いた「ホームレス中学生」がまず浮かびます。
だけど、今年一番の作品を選ばせていただくならば品川庄司の庄司 智春作「交換日記/花のことば」を今年のベスト作品とさせていただきます。
この作品の「交換日記」は、ロンドンハーツの企画の中で執筆素人の芸人が描く恋愛小説というもので、相方の品川を越えた秀逸な作品でした。
本作は完全なフィクションで笑いがなく真剣な恋愛物語です、他の芸人の本とは一線を画しています。
リリー・フランキーの『東京タワー』と同様に、描写が甘いところや言葉遣いの稚拙なところに目をつぶらないとイケナイ面はあるけど。いい意味で、期待を裏切ってくれた大型新人作家の誕生にこれから期待します。

