SAMURAI BLUE AFC アジアカップ 決勝トーナメント準々決勝 日本vsオーストラリア | 日々の動向と業務の記録。

SAMURAI BLUE AFC アジアカップ 決勝トーナメント準々決勝 日本vsオーストラリア

アジアカップ準々決勝。


日本はワールドカップで無念の敗退のとなった宿敵オーストラリアを死闘の末。PK戦で破った。

日本日本 1-1 オーストラリアオーストラリア

(得点)
アロイージ(後半24分)
高原直泰(後半27分)

サッカー 日本

GK
1 川口能活(cap)
DF
3 駒野友一
21 加地亮
→ 2 今野泰幸(後半43分)
22 中澤佑二
MF
6 阿部勇樹
7 遠藤保仁
10 中村俊輔
13 鈴木啓太
14 中村憲剛
→ 20 矢野貴章(延長後半10分)
FW: 12 巻誠一郎
  → 11 佐藤寿人(延長前半12分)
  19 高原直泰

試合は前半はオーストラリアのペース。


激しいプレスに日本は、ボールをほとんどもたせてもらえなかった。


後半は逆に日本ペース。オーストラリアが動けなくなったところで日本が自由にボールを回せるようになる。

試合が動いたのは後半20分過ぎ。なんと高さのあるエース、ビドゥカを下げてキューウェルを投入。

オーストラリアはサイドからの攻撃が多くなっていき、低い弾道のコーナーキックから巻が振り切られてアロイージに決められてしまう。

この時、ワールドカップの悪夢が蘇った。

ところがその1分後、中村俊輔のセンタリングを巻が折り返し、高原が反転してDFを振り切りゴールを決める!!その落ち着き、技術といいワールドクラスなシュートだった。

その後、グレッラが高原にひじうちしてしまいレッドカード。

一人多くなった日本はボールを支配する。しかしオーストラリアは守りを固め、一人キューウェルだけがカウンターを狙う。そのまま延長戦を戦っても勝負がつかずPK戦へ。

結果は川口が2本立て続けに神がかりにセーブする。


5人目の中澤の執念のゴールを決め、オーストラリアを打ち破った。

できれば人数で有利になった後半や延長戦(前後半)の中で点をとって試合を決めてほしかったが、あれだけ守りを固められてしまえば中々得点はできないだろう。


またキューウェルが再三セットプレーやコーナーキック、スローインを狙ってきていたがDFは落ち着いて対処できていた。


ただ、何よりも、延長戦開始の時に全員(オシムやコーチまで)で円陣を組んで気合を入れていたこと。


PKの際に選手が一つになったこと。一番欲しかったチームのまとまりが生まれてきたように思う。


これから、オシムジャパンはもっといいチームになるのではないだろうか?

今日の選手交代はオシムのほうが上手だった。

延長を見据えて、適切なタイミングで今野、佐藤、矢野を投入。


得点はとれなかったが、チームのバランスを崩すことなくアクセントを与えていた(今日は千葉の選手は出てこなかった)。ただ、オーストラリア相手に佐藤は正直、うなずけなかった。

内容は、どうであれ、ドイツワールドカップの借りは返せた。


日本にとってもオーストラリアにとってもアジアカップは優勝しかない。答えは単純明快なのだ。


内容ではなく結果が全てだから。あの呪縛から一年経ってやっと解放された。


次の相手は、サウジアラビア、ウズベキスタンどちらが出てきても強いので厳しい試合が続くが峠は超えたと信じている。


けして、これからも楽な試合が続くとは思えないが私は日本を信じたい。


AFC アジアカップ2007 決勝トーナメント準々決勝

7/21(土)19:20キックオフ(日本時間)/ベトナム・ハノイ
日本 1-1オーストラリア(PK4-3)
69' アロイージ(オーストラリア代表)、70' 高原直泰(日本代表)