個人的に通常のスパナやドライバー関係もそうですが金属製の「物」が大好きです。
以前「カギオタク」と出くわして危うく引きずりこまれそうになり何とか耐え忍んでいる次第です(笑
カギと言うのはキーでは無く、南京錠とかあの様なゴツ目のカギの事です。
なので↓の様な危険な物も何だか見ているだけでニヤニヤしてしまうんですよね~
特にマニアが欲しがると言った高いものでは無く、数千円で購入可能な物ばかりですが。
見ているだけでニヤニヤと言いましたが基本的に眺めているだけでは無く「実用性重視」なのです。
先ずはこのナイフ。結構多機能なナイフで、パッと見るだけで栓抜き、ドライバー、レンチ、
のこぎり、ニッパ-(針金切り)等ありますがナイフ以外は使用した事有りません。
私の場合、以外とレザーマンやビクトリノックス等といった多機能(アーミー)ナイフはナイフ以外
殆ど使わない事が多いです。これまで必要性が無かったので正直ナイフだけで十分と
思ってはいますが昨今の何時、何が起きるか分からない自然災害に備え、持っていても
損はないですよね。
さて、コレはこれまでも刃も研ぎながら使用してきましたが安物でも特に問題無く以外と
お気に入りだったりします。んで、どういう時に使用してきたかと言うと、藪漕ぎが必要で道が
蔦や草などで閉ざされていたりするときのちょっとした開墾用みたいな時でしたが、キャンプでも
ちょいちょい使ってました。
次はフォールディング系ナイフです。刃をたたんで仕舞い込むタイプですね。
携帯性に優れ使用頻度(使わなくとも持っていく頻度)はかなり高いナイフです。
一番奥のヤツはほぼ未使用です(特に使う場面なし。重いし…)
真ん中のナイフは主にキャンプ等のアウトドアユースですが、ソーセージを切ったり
鉄板の上で焼いているステーキ肉を切ったりとどちらかと言えば調理用として使用している
ナイフです。
んで一番手前のナイフですがこれはアメリカのBuck(バック)と言うメーカーで日本でもかなり
名の通った老舗ナイフメーカーです。このシリーズは283、284、285、286とサイズの異なる
ナイフを展開していますが写真は284のモデルで、渓流や海釣りに釣行時携帯し使用しています。
正直285や286と言ったサイズは必要無く284をズボンのポケットに入れておくには丁度良い
サイズなんです。非常に刃先が鋭いのもGoodですが、何よりも軽い。んで強い(刃もボディーも)。
携帯するにはこれが一番重要な事かと。カモデザインも数種類ありカッコイイ★
あと、片手で刃を出せるのもかなりのポイント。
左手で何かを掴んでいる状態で右手でポケットから取り出しそのまま刃を出しカットすると
った感じです。
284のモデルで刃長は7㎝。
刃にUSAとエッジングされてますがこれはMade in USAの証。これが無いのは中国製です。
米国製でも4,000円~5,000円くらいで売っていると思いますので、長く使うにはお手頃ですね。
もう一つ、大事な事ですがこれらナイフの刃渡りが5.5㎝以上のものを携帯しておく事は
法律で禁止されています。釣りや、キャンプやアウトドアなど正当な理由無しでは携帯禁止なので
ポケットに入れたままとか、ベルトバックルに付けたままついついコンビニ等入いったり
しないようくれぐれもお気を付け下さいまし。
ナイフ… 男の道具ってな感じでゾクゾクしますよね。
皆さんはお気に入りのナイフ、どの様な物を使ってますか?