昨日2日のNHKFM「ラジオ深夜便」の案内役は後藤繁榮アンカーでした。

「にっぽんの歌こころの歌」の時間では、"冬"の歌が特集されていました。

冬をテーマにした歌も多いです。


思い出の流行歌"冬"の歌アラカルト



昭和52年「冬の稲妻」  唄:アリス   作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄
https://youtu.be/bOBaWvS4KQM
♪あなたは 稲妻のように 私の心を 引き裂いた 蒼ざめた心 ふるわせて 立ちつくすひとり 立ちつくす You're rollin thunder 突然すぎた You're rollin thunder 別れの言葉 忘れない あなたが残していった 傷跡だけは・・・♪


昭和59年「冬が来る前に」  唄:紙ふうせん   作詞:後藤悦治郎  作曲:浦野直
11月にはこの歌のリクエストがグッとふえますよね。
https://youtu.be/6Mx2LhJAMpc
♪坂の細い道を 夏の雨にうたれ 言葉さがし続けて 別れた二人 小麦色に焼けた 肌は色もあせて 黄昏わたし一人 海を見るの 冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢いたい 冬が来る前に もう一度あの人と めぐり逢い・・・♪


昭和51年「針葉樹」  唄:野口五郎  作詞:麻生香太郎  作曲:筒美京平
https://youtu.be/uookpaZKW8U
♪あなたのかなしみは 雪で出来ている 僕を凍らせる 白いためいきだ まっすぐ行くがいい 街はきょうまでの ふたりの足あとを うずめてくれるだろう 男のいのちのかぎりを尽くし 愛したつもりだ 悔いなどないさ 冬が来ても・・・♪


昭和49年「白い冬」  唄:ふきのとう  作詞:工藤忠行 作曲:山木康世
https://youtu.be/_bAjWhU6_kI
♪一人で想う 秋はもう深く 過ぎ去れば 空しく消えた日々 あなたに逢えた 秋はもう遠く 迎えつつあるは 悲しい白い冬 一人で暮らす 冬は早や涙 想い出せば 空しく消えた日々 あなたを愛した 秋はもう去って 感じるものは・・・♪


昭和52年「津軽海峡冬景色」  唄:石川さゆり  作詞:阿久悠  作曲:三木たかし
https://youtu.be/1oeTz_zocC0
♪上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は雪の中 北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけをきいている 私もひとり連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ泣いていました ああ津軽海峡・冬景色 ごらんあれが竜・・・♪


昭和58年「越冬つばめ」  唄:森昌子  作詞:石原信一  作曲:篠原義彦(円広志)
https://youtu.be/5jcEcT13QjA
♪娘盛りを 無駄にするなと時雨の宿で 背を向ける人 報われないと 知りつつ抱かれ飛び立つ鳥を 見送る私 季節そむいた 冬のつばめよ吹雪に打たれりゃ 寒かろに ヒュルリ ヒュルリララついておいでと啼いてますヒュルリ ヒュルリララききわけのない 女です 絵に描い・・・♪


昭和47年「少女」  唄:五輪真弓  作詞・作曲:五輪真弓
https://youtu.be/FNF1EcqGLws
♪あたたかい 陽のあたる 真冬の縁側に 少女はひとりで ぼんやりと 座ってた つもった 白い雪が だんだん とけてゆくのを 悲しそうに 見ていたの 夢が 大きな音を たてて 崩れてしまったの あたたかい 陽のあたる 真冬の縁側に・・・♪


昭和51年「落葉が雪に」  唄:布施明  作詞・作曲:布施明
https://youtu.be/OU6TKVx4jic
♪人恋しさのあまり 書き始めた日記に もうひとりの僕との 出逢いがあった 淋しさになれた今 木の葉ずくも去って 押し花残るページに 思い出を語る 落葉が雪に そしてうららの小川の 水に流れるように どうして僕は ここにいる・・♪


昭和59年「木の葉のスケッチ」  唄:大瀧詠一 作詞:松本隆  作曲:大瀧詠一
この歌はまったく知りませんでした。
♪時計は無言でまわるけれど 面影ばかりは消せないね 都会がくれた粋なはからいさ ラッシュのホームで君と… 冬の色の風に吹かれた落ち葉たちが 通りを走ってゆく 幸福みたいで ホッとしたよ 「まあね」と笑った・・・♪  


昭和54年「安奈 」  唄:甲斐バンド  作詞・作曲:甲斐よしひろ
https://youtu.be/4T_R7HftCGs
♪安奈 おまえの愛の灯はまだもえているかい寒い夜だった つらく悲しいひとりきりの 長い夜だった北へ向かう夜汽車は俺の中の心のようにすすり泣いてたそんな時おまえが・・・♪