今回の地震で思ったこと | 韓国ドラマ☆映画

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サンドウィッチマンが言ってることがほとんど実行されない現実

2011年3月16日サンドウィッチマン会見
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──現地で被災されている方は、何を一番必要としていると思いますか?

伊達:まずは情報。あと救援物資が足りないところがものすごく多いですね。テレビカメラが入っている避難所は比較的まだ大丈夫な避難所なんです。もうカメラが入れないところがすごく多い。そこには救援物資がまったく届いてなかったりとか。今日、僕に石巻の友達からメール来たんですけれども、1日イチゴ1個しか食べられない。それくらいしか回ってこない。リンゴも8分の1個。それで1日過ごしている。ATMを壊して現金を奪っていく奴もいる。すごい状況らしいですね。

──テレビや新聞を通していちばん訴えたいことは?

伊達:とにかく安否確認をして欲しいな、と。今は本当に異常な事態。やっぱり自分が避難所にいたときに「僕は無事だよ」っていうのを誰かに伝えたいけれど、伝えることができない。東京でもそうですけれども、関東、関西、九州、全部の人たちが、東北にいっぱい知り合いや友達がいると思うんですよ。その人の安否をいちばん知りたいはずなんです。避難所の人たちの顔をいっぱい映して欲しい。それは昨日、日テレの「DON!」に出たときに言わせてもらったんですけど。各局で同じ情報を流している場合じゃない。それはすごく強く思ったので今回言いましたけど。テレビを見ていると電話回線が入ったりとか、そういう情報もありますけど、それはほんのごく一部で、安否がわからない人がすごく多いですね。まだ何万人の人がわからない。それをテレビは伝えて欲しい。

富澤:メディアの力って本当にものすごいと思う。こういうときこそ協力して体制を作って行動して欲しい。もちろん皆さん、がんばっているんでしょうけど。

伊達:民放が手を組んで、たとえば「この局は安否確認の局」、「この局は原発の局」、バラエティでも野球でも、娯楽でもいいです。そういうふうに役割を決めてやるような事態なんです。
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2011年3月15日『Don!』サンドウィッチマン出演
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伊達:連絡が取れないっていう人が凄く多いんです。家族がいたりとか知り合いがいたりとか、みんなテレビ見てるんですよ。で、避難している人が45万人いるんですよ。避難所をもっとテレビで 映してほしいんですよ。避難している人の顔をね、もっと映してほしいんですよ。ああ元気だったんだとか、わかんないんですよ。

アナウンサー:あの、これまでだったら避難所というのは、やっぱりあの、避難している人たちの生活の空間でプライバシーだといわれて我々も配慮しなきゃいけなかったんですが……。

伊達:そんなこと思ってる人誰もいない。

富澤:名前だけでも映してもらえればわかると思うんです。

中山:状況の映像よりも……。

伊達:いいんですよもう。津波の凄い映像とかもういいから! 避難所を映してほしいんです。全局で同じことやってる事態じゃないですよ今。

生島:助かった人のファックスの紙とか、あれを映してほしいですね。

伊達:報道されていないところで孤立している人が多いんですよまだ。気仙沼の大島ってところもあるんです。あと茨城県の北部でもまったく報道されていないところで何人も孤立してる。救援物資が1個も届かないというのが、僕のブログのコメントにも入ってて、これは僕らに伝えてくれって頼まれたんですけど、すごく多いんですよそういうの。

中山:うんうん、今こうやって放送して伝えられるのは、テレビがいちばん力があるわけですから。

伊達:テレビの力ってメチャクチャでかいですよ。テレビの力ものすごく問われますよこれ。
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被災地ではTVが見れないのかもしれないけど
悲痛な災害被害者の映像を何度も放送したり
遺族への執拗なインタビュー

何が言いたいのか自分でもわかんないけど
人を傷つけたり悲しませる行動は1人1人が考えてやめてほしい