カン・ドンウォンら出演の釜山映画、正式タイトル決定
ソル・ギョング、カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、キム・ミンジュンらが参加するアジア3カ国オムニバス長編プロジェクト。これまで『釜山プロジェクト』という仮題で進行していたが、正式タイトルが『camellia』に決まった。制作会社側が14日発表した。同映画は釜山を背景に愛にまつわるストーリーが展開される作品。
『camellia』は椿の英文表記で、椿の花は時空を超越した永遠の愛などの花言葉を持っている。そのほか釜山の市花であり市木として椿島、椿花、椿森など釜山を象徴する言葉も広く知られている。
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スエ「深夜のFM」で初のスリラーに挑戦
女優のスエが映画「深夜のFM」(キム・サンマン監督)を次回作に選んだ。
「深夜のFM」はロマンチックなタイトルとは裏腹に、ラジオが生放送される120分間、不審者の人質になった家族を救わなければいけないDJの死闘を描くスリラーだ。
スエは劇中、元「9時のニュース」のアンカーだったが、深夜の映画音楽を扱う、自身の名前の冠番組でDJを務めるアナウンサーだ。生放送される2時間にわたり、娘を含む家族を救うため、不審者との苦しい交渉に臨むことになる。
スエは「緻密なストーリーの展開や興味をわかす設定にひかれ、出演を決心した。配役を逃したくないため、オフも返上した」とし、出演の背景を説明した。
「ファミリー」「ウエディング・キャンペーン」「夏物語」「あなたは遠いところに」「花火のように、蝶のように」で、端麗かつ純粋なキャラクターを主に演じてきたスエのイメチェンが期待される。子どもの母親という役もデビュー以来、初めてとなる。
スエの家族を拉致(らち)、脅迫する不審者役にはユ・ジテが予定されている。1月末にクランクインし、今年後半に公開する計画だ。
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ユ・ジテ、映画「深夜のFM」でサイコパス役
俳優ユ・ジテがスリラー映画「深夜のFM」で、女優スエと会う。
13日、「深夜のFM」の制作サイドは「ユ・ジテが『深夜のFM』でもう一度スリラー映画に挑戦する」と伝えた。
この作品でユ・ジテは殺人犯役を演じる。元「9時のニュース」アンカーで、ラジオ番組のDJ、コ・ソンヨン(スエ)の家族を人質に取り、思うままに番組を進めさせるサイコパスだ。
「深夜のFM」は、「ガールスカウト」の演出を務めたキム・サンマン監督の2度目の作品となる。
1月末にクランクインする予定だ。


