最近放映終了したSBS『イケメンですね』で、チャン・グンソクが飛びぬけたキャラクター演技を見せ、次の歩みに多くの関心が注がれている。
実際にチャン・グンソクは『イケメンですね』の放映終了後、数多くのラブコールを受けているという。
チャン・グンソクは最近、蚕室にある飲食店で記者と会い「ロマンティックコメディーで年下の男の演技をしてみたい」と話した。チャン・グンソクはドラマ『黄真伊』『快刀 洪吉童』『ベートーベン・ウィルス』、映画『楽しい人生』『待ちくたびれて』『梨泰院殺人事件』などの作品に休みなく出演してきた。
彼のフィルモグラフィーを調べてみると以外に予想外の作品が多い。興行性を保証されていた『花より男子』のキャスティングオファーを断って『ベートーベン・ウィルス』に出演た。また『梨泰院殺人事件』では究極的な演技変身を強行し、好評を得た。最近放映終了した『イケメンですね』では、天才的な音楽性を持ったアイドルグループA.N.Jellの気難しいファン・テギョン役を演じた。
チャン・グンソクは「テギョンは一番私らしい服を着るキャラクターだった。前作までは私の歳より上のキャラクターで、大人びて重みのあるシニカルな姿を見せなければならなかったが、テギョンは20代前半でチャン・グンソクのフレッシュな姿を見せる事ができて良かった」と話した。テギョンとチャン・グンソクが渾然一体となった演技で、次の作品ではまたどんな姿で変身するのかファンの期待も高い。
チャン・グンソクは「ロマンティックコメディーをしたい。キャラクター演技より年上女と年下男のカップルの甘い様子を演じる事が出来ればいいなと思う。テギョンよりもっと力を抜いて自然な姿を見せたい」と明かした。チャン・グンソクは「実際テギョンも23歳で、私の歳にぴったりの姿を見せる事が出来たが、濃いキャラクター演技があった。一番私らしい姿を見せれる演技をしたい」と演技に対する意欲を見せた。
『イケメンですね』では、初めて演じる人が多く古参側に属していたというチャン・グンソクは「初めて演技をする人が多く、あれこれたくさん気を使った。次は日本のドラマ『きみはペット』のような年上の女性との恋愛演技をしてみたい。年上の女優と演技してちょっと頼りにしたい」と笑った。チャン・グンソクは当分休養を取って、次期作を検討する予定。
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「パスタ」1月4日スタート決定「チャングムブーム引き継ぐか?」
12月22日に終了するMBC月火ドラマ「善徳女王」の後続作となるMBCの新月火ドラマ「パスタ」が1月4日から放送されることになった。
食べ物を素材にした「パスタ」は、2003年に放送されたMBCドラマ「チャングムの誓い」と、2005年の「私の名前はキム・サムスン」、2007年の「コーヒープリンス1号店」とヒットを続けており、この流れを引き継ぐものと期待が集まっている。
「パスタ」は、レストランを背景に料理で客を幸せにするシェフを夢見る女性の波乱万丈のサクセスストーリーを描いた作品だ。
イタリアンレストランの厨房補助として働くソ・ユギョン(コン・ヒョジン)を中心に、レストランホールで繰り広げられる事件だけでなく一皿のパスタが客に提供されるまでの戦場のような厨房の様子もリアルに見せる。
「パスタ」の舞台はホールではなく厨房で、厨房長のチェ・ヒョヌク(イ・ソンギュン)、副厨房長のクム・ソッコ(イ・ヒョンチョル)を中心に、立派なシェフが料理する過程を通じてこれまで見ることができなかった厨房の本当の姿で視線をとらえる。
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Epik Highとf(x)来月カンヌで公演
韓国男性3人組ユニットEpik Highと女性5人組グループのf(x)が、フランス・カンヌで来月開催される国際音楽産業見本市(MIDEM)2010でショーケースを行う。韓国コンテンツ振興院が7日に明らかにした。
文化体育観光部とコンテンツ振興院はMIDEMで、「エンジョイK-POP」というスローガンを掲げ韓国広報館を運営し、韓国の大衆音楽を紹介する予定だ。ショーケースは来月26日にカンヌ・マルティネスホテルで開かれ、Epik Highとf(x)はメディア関係者や音楽関係者ら約300人を前に公演を行う。
李在雄(イ・ジェウン)院長は、MIDEMで韓国の大衆音楽の多様性と発展の可能性を世界にアピールし、これを基に韓国人歌手の欧米への進出が可能となるよう支援すると述べた。



