BIG BANG武道館公演、YGエンタの広報戦略 | 韓国ドラマ☆映画

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「BIGBANG武道館公演」日本紙報道に韓国サイドは沈黙

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BIGBANGがデビュー4カ月で武道館の舞台に立つ。
サンケイスポーツなど日本の新聞は13日、BIGBANGが10月26日から11月4日まで6回にわたり、メジャーデビュー後初の日本ツアーを行うと報じた。
BIGBANGが11月4日に武道館でコンサートを行うことについて「デビューから4カ月余りでの武道館単独公演は、21世紀では史上最速記録となる」と日本の現地メディアは伝えている。
しかし所属事務所YGエンターテインメント側は、メンバーのD‐LITE(テソン)が交通事故で全治8週のけがを負ったことから、このコンサートに関するコメントを控えている。
YGエンターテインメント側は13日、「日本ツアーはD‐LITEが事故に遭う前に予定されていたこと。現在までのところ、実際にコンサートができるかどうかわからない。それ以前までに完治するとは思うが、万一のために日本側のエージェンシーと話し合っている最中」と伝えた。

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BIGBANG、日本武道館公演最速決定

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6月24日に日本メジャー・デビュー・シングル「MY HEAVEN」をリリースし、日本での本格活動をスタートさせたBIGBANGが、10月よりジャパンツアーを行なうことが決定した。東京、横浜、名古屋、大阪にて全6公演行ない、5万人を動員する。
11月4日に行なわれる東京公演は日本武道館で行なわれるが、デビューから4ヶ月余りで日本武道館単独公演を行なうのは、21世紀デビューのアーティストとしては最速記録だ。
ツアーは<ELECTRIC LOVE TOUR 2009>と題され、“宇宙!近未来”をテーマに繰り広げられる。日本でのツアーについてメンバーは、「ライヴは5人の呼吸が大事です。その分練習もたくさんしなければならないですね。もちろん会場に来てくれる観客との呼吸も大事です。観客と呼吸を合わせて一緒に楽しむ、遊べる場を作りたいと思います!」と語っている。
BIGBANGは、6月24日にリリースしたメジャー・デビュー・シングル「MY HEAVEN」がオリコンウイークリーチャート3位を記録(7/6付)。7月8日にリリースした2ndシングル「ガラガラ GO!!」も、オリコンウイークリーチャート5位を獲得した(7/20付)。8月19日には同2曲が収録された日本メジャー・デビューアルバム『BIGBANG』をリリースする。レコチョクでは、アルバム収録曲でリーダーのG-DRAGON(RAP)が日本語詞に初挑戦した楽曲「Bringing You Love」と、ピアノアレンジが美しい「Stay」の着うた(R)を先行配信している。
なお、韓国で交通事故に遭い、鼻骨骨折と脊髄部分を負傷して全治4週間と伝えられていたメンバーのD-LITE(Vo) は、12日に行なわれたCT検査によって新たに角膜の負傷が確認され、全治8週間の診断が下されたと伝えられている。事故により出演を予定していたミュージカルへの出演をキャンセルしたとのことだが、ジャパンツアーは10月26日よりスタートのため、順調に回復すればツアーには間に合う見込みだ。


<ELECTRIC LOVE TOUR 2009>
10月26日(月)Zepp Nagoya
10月28日(水)Zepp Osaka
10月29日(木)Zepp Osaka
10月31日(土)横浜アリーナ
11月1日(日)横浜アリーナ
11月4日(水)日本武道館


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ニューメディアと提携 YGエンタの広報戦略

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人気グループ<BIG BANG>らを抱える芸能事務所YGエンターテインメントが、ニューメディアを利用した広報戦略で成果を上げており、業界で注目されている。歌手やアルバムのプロモーションは、地上波テレビ局の音楽番組に依存するケースが一般的だが、YGはモバイルサービス、インターネット放送、ケーブルテレビなど多彩なメディアを活用し、該当業者とウィンウィン(両者ともにメリット)効果を上げている。
<BIG BANG>のメンバーで初のソロアルバムをリリースするG-DRAGONは、ポータル大手ネイバーの親会社NHNが運営するブログサービスを通じ日常の出来事などを発信、曲も初公開し、大きな反響を得た。
女性グループ<2NE1>も、6月から同じブログサービスを利用している。このブログサービス加入者は、<2NE1>が活動した7月だけで3万人増え、今月4日に9万2000人を記録。G-DRAGONが活動を始めた5日からさらに加速し、現在、30万人余りに達する。
メディアを活用したYGの広報戦略は、今回が初めてではない。
 <BIG BANG>は2006年にインターネット放送「ゴムTV」を通じデビューしている。YGがメンバー選抜のドキュメンタリー番組を制作し、ここで公開した。さらに、ケーブルテレビの音楽チャンネルでも放送し、単一コンテンツの活用度と波及力を高めた。
ゴムTV関係者によると、同番組の初回放送から2か月間の放送視聴用プレイヤーのダウンロード照会数は160万件と集計された。最近までの累積集計は1000万件余りに及ぶ。<BIG BANG>の活動方法は、インターネット世代の特性と噛み合いエンタメとニューメディアの融合に成功した例だと評価する。
 <2NE1>の場合、地上波テレビ番組の出演は1週間に1回ほどで、ケーブルチャンネルと提携した特別番組の放送などを展開している。
<BIG BANG>と<2NE1>に先立ち、SE7ENという成功例もある。歌謡界にデジタルシングルという概念が確立していなかった2004年に新曲をネット上だけで発表し、ヒットさせた。以来、業界ではデジタルリリースというやり方が一般化している。
ヤン・ヒョンソク代表は、こうした広報戦略について「ネットを基盤とする各種サービスなど媒体の急変に合わせ、必要とするメディアを積極的に活用した」と説明する。歌手の実力をアピールし、音楽コンテンツを価値あるものにするためには、音楽番組に出演するだけでは難しいとの考えだ。
歌謡界もこうしたYGのプロモーション方法に注目している。ある音楽事務所関係者は「環境の急変に歌謡界がついて行けていないのが現状だが、YGの試みは注目に値する。決まりきったやり方とは一線を画すもので、ほかの歌手にも影響を与えるだろう」と評価した。
ただ、別の関係者は、モバイルサービスで話題を集めたものの人気が続かず解散したグループを例に挙げ、良質のコンテンツを持続的に生産できなければ、「一発屋」で終わるだけと厳しく指摘した。