ハ・ジョンウ、「『追撃者』取って1年を皮膚科世話」
映画『追撃者』でスター級に上がった後『国家代表』でもう一度期待を集めている映画俳優ハ・ジョンウがMBC『セクションTV 芸能通信 - Sダイアリー』に出演して『追撃者』のビハインドストーリーと、ガールフレンドについて率直な心情を披露した。
ハ・ジョンウは、「『追撃者』撮影当時、血の扮装が厚すぎて顔色が赤く変わるようになった」、「撮影が終わってから1年間も皮膚科に通った」と笑えないエピソードを伝えたりもした。
『追撃者』で年末授賞式をさらったキム・ユンソクは内心「ハ・ジョンウと共同受賞を期待した」との本音を伝えて「サイコパスを完壁に演じあげたハ・ジョンウがいてくれたので映画が輝いた」と褒め言葉を惜しまなかった。また映画『素敵な一日』で息を合わせたチョン・ドヨンは「ハ・ジョンウが良い俳優だということは『プラハの恋人』の時から分かっていた。彼は無茶さと何を考えているのかが分かりにくい所が魅力である俳優だ」と同僚俳優ハ・ジョンウを評価した。.
ハ・ジョンウは『Sダイアリー』で先輩俳優である同時にお父さんであるキム・ヨンゴンに対しても初めて率直な心情を告白した。彼はキム・ヨンゴンの息子として生きてきた幼い時代、地元の人たちからはもちろんお父さんと一緒に行く所ごとに熱い関心をもらった」、「俳優という職業は本当にすばらしいと思いながら演技者の夢を育ててきた」と俳優になった事情を伝えた。
またガールフレンドが思う自分の魅力を無茶さだと披露したハ・ジョンウはこの日ガールフレンドとのこまごましい話を伝えたりもした。ハ・ジョンウの演技に対する熱情とこれからの夢が伝わる『Sダイアリー』は24日の夜9時55分放送される。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ハ・ジョンウ「ヒザ打ち道士」に出演で話題に
ハ・ジョンウがMBC「黄金漁場」の「ヒザ打ち道士」に出演する。
ハ・ジョンウは29日、京畿道高陽市一山MBCドリームセンターでおこなわれる収録に参加、自身にまつわる疑問について人間ハ・ジョンウを正直に語る。
ベテラン俳優キム・ヨンゴンの息子として2002年に映画「マドレーヌ」でデビュー、2008年「追撃者」で一躍スターダムにあがったハ・ジョンウはこれまでバラエティ番組にあまり顔を出さなかった。
しかし今月27日にMBC「遊びにおいで」への出演をかわぎりに「ヒザ打ち道士」まで出演し、ファンに少しでも親しみを持ってもらおうという計画だ。
今年4月に8歳年下のモデルコ・ウネと熱愛の事実を正直に話し話題になったりもしたハ・ジョンウがバラエティ番組でどんな姿を見せるか期待を集める。
ハ・ジョンウは7月30日に映画「国家代表」の公開を控えている。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ハ・ジョンウ、「父 キム・ヨンゴンと映画出演、大切で面白い思い出」
俳優ハ・ジョンウが父である俳優キム・ヨンゴンとともに映画に出演した嬉しい気持ちを現わした。
ハ・ジョンウは22日の午後ソウル三成洞KOEXメガボックスで開かれた映画『国家代表』記者懇談会で「お父さんと初めて同じ作品に出演した。とても大切な時間ではなかったのだろうか思う」、「時間が経ってから思い出してみると、とても面白い思い出になると思う」と伝えた。
映画でハ・ジョンウはアメリカに入養されたボブ(Bob)というキャラクターで登場、自分を捨てた祖国に対する怒りと親母に対する懐かしさを同時に胸に抱いて生きていき、完璧にどの社会にも編入されることができずにアイデンティティの混乱を経験するスキージャンプ選手を描き出す。キム・ヨンゴンはオリンピック誘致委員長に出演する。
またスクリーンの中での自分を見ては「老けた」と表現して人目を引いた。「映画を見ながら僕がとても老けたという感じがした」と言って笑いを催した。
ハ・ジョンウは3ヶ月前から実際にスキージャンプ国家代表選手たちと一緒に合宿訓練をして、7ヶ月の撮影期間にも入養児としての複合的な感情を英語の演技にまで完壁に演じるなどの演技派俳優らしくリアルな演技を演じ上げたという制作スタッフの伝言だ。
『国家代表』はスキージャンプ選手たちの哀歓を描いたスポーツ映画で国内には珍しいスキージャンプを描き出す。ハ・ジョンウ、キム・ドンウク、ソン・ドンイル、チェ・ジェファン、イ・ゼウンなどが出演する。7月30日公開。



