キム・ソナ&チャ・スンウォン、ギャラ削減を申し出
4月22日にスタートする新水木ミニシリーズ『シティーホール』(SBS)に男女主人公でキャスティングされたキム・ソナとチャ・スンウォンが最近話題になっているスターのギャラ削減に参加した。
ドラマ関係者によれば二人は『シティーホール』キャスティング直後、1話当たり1500万ウォン(約100万円)の出演料で契約を結んだ。
これは最近の不景気によるドラマ業界の危機と関連し、スター級俳優らの出演料の上限額を1話当たり1500万ウォンにしようというドラマ業界の要請に賛同したため。
先立ってコ・ヒョンジョン、クォン・サンウ、ソン・スンホンなどが「1話当たり1500万ウォン」宣言をし、ドラマ業界の要求に応じるという意思を示したことがある。
『シティーホール』は17日にクランクインし、『カインとアベル』の後枠で放送される。
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軍入隊キム・ジェウォン、韓日ファン200人が見送り
キム・ジェウォンは23日午後1時、忠南論山の陸軍訓練所に入所した。キム・ジェウォンの入隊を見守るために、韓日ファン約200人が駆け付けた。
40代のある韓国人主婦ファンは「キム・ジェウォンが軍の服務を無事に終えることを願う気持ちでここまで来ました。わたしたちの訪問が軍に服務するキム・ジェウォンに大きな力になったらいいなと思います」と話した。
ファンたちは「キム・ジェウォン、永遠に愛してます」とエールを送り、キム・ジェウォンの無事を祈った。
キム・ジェウォンはこの日の入所に先立ち、12時30分頃韓日ファン約200人の歓送を受けて記者会見を行った。ファンは「永遠に共にします。“初志一貫”(キム・ジェウォンの韓国公式ファンクラブの名前)」、「ありがとう。わたしのそばにいて」、「ジェウォン、憶えていて、わたしたちが一緒だということを」などの垂れ幕を準備し、キム・ジェウォンもまたそれを見ながら「ファンの皆さんにとても感謝しています」とあいさつした。
キム・ジェウォンは5週間の基礎軍事訓練を受けた後、現役で服務する予定だ。
キム・ジェウォンは、2006年ドラマ『ファン・ジニ』(KBS第2)で好演し、5月に中国の湖南テレビで放送される韓中合作ドラマ『初恋』の放送を控えている。
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チョ・インソンが軍入隊前のファンミーティングで涙を流した。
チョ・インソンは22日、ナル・アートセンター(ソウル市広津区)で「チョ・インソン・メモリーズ」というタイトルの下、約700人のファンと共にファンミーティングを行った。
グループ「熱いジャガイモ」の『考え』を歌いながら熱い歓声の中登場し、歌唱力を披露したチョ・インソンは、「今日この席が、皆さんと僕が笑顔で楽しく過ごせる場になればと思う」とあいさつした。
軍入隊前の最後のファンミーティングであるだけに、より正直で心温まる言葉を交わしたチョ・インソンは、ファンたちが選んだ最高の作品と名セリフ、そしてチョ・インソンの魅力と短所をチェックする時間では、ユーモアのあるトークを披露、和気あいあいとした雰囲気を作った。
入隊を控えた気分を尋ねる質問に、「あと2週間ぐらいあるけれど、正直言ってまだ実感がわかない。入隊日を待ちながら、軍隊生活はどうだろうかと考えることの方がむしろ苦痛なので、一日も早く入隊したい」と答え、笑いを誘った。
また、入隊まで2週間、何をするのかという質問には、「家族、そして知人と一緒にいろいろな話をしながら過ごす予定。入隊したらそんな時間がとても懐かしく思えるだろう」と答えた。
この日、チョ・インソンのファンミーティングには、チョ・インソンがインタビューなどで自慢していた地元の友人たちも登場し、チョ・インソンの入隊を祝った。
チョ・インソンはファンが送ったビデオレターに対するお礼として、ソン・シギョンの『二人』とバービー・キムの『松の木』を熱唱し、ファンを感動させた。特に歌の途中で涙を見せ、ファンと約2年間別れなければならない切なさを隠すことができなかった。
チョ・インソンは4月6日に空軍晋州教育司令部に入所、6週間の基礎軍事訓練を受けた後、空軍軍楽兵として軍に服務する予定だ。


