キム・ミニの恋人イ・ヒョクスが映画デビュー
女優キム・ミニの恋人として知られているトップモデルのイ・ヒョクスがスクリーンにデビューする。
イ・ヒョクスは韓日合作の独立映画『イパネマの少年』（キム・ギフン監督）の主人公にキャスティングされ、お茶飲料「17茶」のCMで注目を集めたキム・ミンジと共演する。
2度目の恋を始めようとする20才の男女の初恋の記憶、そしてそれが消える悲しい思いを表現した青春ラブストーリー『イパネマの少年』でイ・ヒョクスは純粋な「少年」役を、キム・ミンジは大人びた「少女」役を演じる。
釜山と札幌の美しい風景の中で撮影に臨むキム・ミンジとイ・ヒョクスは、かすかな初恋の記憶を大切にしている少年と少女が次第に引かれ合っていく姿を、楽しいながらもはかない感じで描き出す予定だ。
『イパネマの少年』は韓国内外の主要独立映画祭に招待され、好評を受けているキム・ギフン監督が、さっぽろフィルムコミッションの支援を受けて制作する作品で、釜山映像委員会とさっぽろフィルムコミッションが覚書を締結して共同制作する初の韓日合作映画だ。同作は12日に札幌でクランクインし、今年12月公開予定。
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笛木優子、4年ぶり韓国ドラマ出演へ＝『アイリス』
女優の笛木優子（韓国での活動名：ユミン）がドラマ『アイリス』（全20話）＝キム・ギュテ、ヤン・ユンホ演出＝にキャスティングされ、久しぶりに韓国での活動を再開する。
制作会社テウォン・エンターテインメントは13日、笛木優子が『アイリス』で、知的で冷たい日本の内閣情報調査室国際部所属の職員、佐藤エリコ役に最終的に決まったと発表した。
このドラマで笛木優子は、日本で逮捕された特殊要員ヒョンジュン（イ・ビョンホン）の取り調べをしている間に彼の非凡な能力に気づき、刑務所から出し、ヒョンジュンに極秘任務を任せる。
『わが家』（MBC）、『オールイン運命の愛』（SBS）などに出演し顔を知られるようになった笛木優子は、『不良主婦』（SBS）以来、4年ぶりに韓国ドラマにカムバックすることになった。笛木優子はこれまで、日本でドラマ『アテンションプリーズ』や映画『憑神』などに出演し、芸能活動を続けてきた。
なお、『アイリス』は今月10日に秋田県でクランクインし、今年9月ごろKBSで放送される予定だ。
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イ・ビョンホンら秋田ロケ、ファンが大集合
イ・ビョンホン、キム・テヒらがドラマの撮影のため訪日し、日本列島を熱くしている。
ドラマ『アイリス』のロケ地となった秋田県には最近、主演のイ・ビョンホン、キム・テヒらを一目見ようと、日本人ファンが大勢集まっている。
多くのファンが撮影スタッフや俳優らが泊まっているホテルの近くのホテルを予約したため、この地域のホテルはほぼ満室の状態だ。ドラマの関係者らは、間もなくロケ地を訪問する予定のYGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク社長が泊まるホテルを予約することができず、困り果てている。
ロケは10日から始まっており、日本人ファンらは韓流スターを一目見ようと、朝早くからホテルやロケ地の周りに集まっている。
日本メディアの反応も熱い。韓国を代表する俳優イ・ビョンホンとキム・テヒが共演するドラマという点に注目し、密着取材をするメディアも少なくない。
9日にはTBSのニュースでイ・ビョンホンが秋田の空港に到着する様子が報じられた。TBSは同ドラマのロケの期間中、出演俳優たちを集中取材する特集番組を準備している。
日本人ファンの関心は、BIGBANGのメンバーT.O.Pが合流する17日を前後し、再びヒートアップすると見られる。
これまで韓流スターのファン層は主に日本の中年女性だったが、T.O.Pの出演により、若い女性ファンが大勢訪れる可能性が高い。BIGBANGは昨年から日本での活動を開始し、現地での認知度も高まっており、T.O.Pに対する関心度もアップしている。
日本ロケは約3週間にわたり行われる予定だ。ドラマの中で恋人同士を演じるイ・ビョンホンとキム・テヒの雪の中でのデートシーンや追撃シーンなど、ドラマの大きな見どころが撮影される。
韓国初のスパイドラマ『アイリス』は、北朝鮮の最高指導者の暗殺をめぐり、情報要員の間で繰り広げられる愛、裏切り、争い、陰謀を描く。KBSで9月から放送される予定だ。
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日本映画『東京タワー』、韓国でドラマとしてリメイク
日本映画『東京タワー』が韓国でドラマとしてリメイクされる。
韓国ドラマの制作社フューチャーワンは『東京タワー』の版権を購入し、制作を推進中。ドラマバージョンの『東京タワー』は、MBCドラマ『白い塔』のアン・パンソク監督が演出をすることが有力視されている。男女主人公には、人気韓流スターや美貌の30代女優が挙げられている。
江國香織の小説を映画化した『東京タワー』は、岡田准一、黒木瞳、松本潤など日本の有名俳優が出演した映画で、20代の青年と40代の既婚者の愛を描き、話題になった。
