『おいしいマン』予告編
イ・ミンギと池脇千鶴の共演で話題を集めている映画『おいしいマン』の予告編が公開された。
この作品は、スランプに陥ったミュージシャンのヒョンソク(イ・ミンギ)が、北海道を旅行中に偶然出会った日本人女性(池脇千鶴)と、音楽という共通点の中で織り成すラブストーリーで、ロケの80%が北海道紋別市で行われた。
限りなく続く雪景色と氷河が美しい北海道。おいしそうな日本料理や熱かんまで思い浮かぶようなロマンティック・ラブストーリー『おいしいマン』は2月19日公開。(ほぼ原文)
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池脇千鶴「イ・ミンギさんは優しくてイケメン」
池脇千鶴がイ・ミンギと共演した感想を語った。
10日午後、ソウル市内の映画館「往十里CGV」で、映画『おいしいマン』の記者試写会・記者懇談会が行われた。池脇千鶴は「イ・ミンギさんについてよく知りませんでした。初顔合わせの時、一緒に食事をしたのですが、優しくてカッコよかった。撮影現場では言葉が通じないのにスタッフへの気配りをいつも忘れませんでした」と語った。
この映画は、池脇千鶴演じるメグミとイ・ミンギ演じるヒョンソクが北海道で出会い、恋に落ちるというラブストーリー。二人は音楽という共通点を見つけ、親しくなる。シーンの80%は映画の舞台である北海道紋別市で撮影された。
また、池脇千鶴は「イ・ミンギさんは日本語を勉強してきたんですが、短い言葉の中にも気持ちがすごくこもっていました。芯が強くて、やると決めたことは絶対にやり通すという考えの持ち主。とても頭がいい俳優さんだと思います」と感心しきりだった。
『おいしいマン』は2月19日公開。(ほぼ原文)
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イ・ミンギ「言葉が通じないから心を込めて話した」
俳優イ・ミンギが、韓国でもよく知られる日本映画『ジョゼと虎と魚たち』の池脇千鶴と共演、その感想を語った。
イ・ミンギは10日午後、ソウル市内の映画館「往十里CGV」で行われた映画『おいしいマン』の記者試写会・記者懇談会に出席。「映画で知り合ったけれども、共演してみて、本当にすばらしい女優さんだということをあらためて感じた」と感激している様子だった。
この映画への思いは特別だったようで、記者会見ではしばらく言葉が出なかったが、相手役の池脇千鶴について質問が及ぶと、せきを切ったように語り出した。
「言葉が通じないから、何となくするような話でも、心を込めて話すようにしました。2週間ほどだったが、お互いの気持ちが分かるようになりました。すばらしい女優さんです」
すると、池脇千鶴も「言葉が通じないから、いつも心で話すようにしていたら、そのうち目を見ただけで分かるようになりました。とても頭がいい俳優さんです」とうなずいた。
キム・ジョンジュン監督は「イ・ミンギさんは氷山のように、(大部分を内に秘め)外からは一部分しか見えない俳優。役にすっかり入り込んでいました。池脇千鶴さんは、(ロケ地の)天候がなかなか読めなかったのにもかかわらず、毎回(撮影のたびに)気持ちのピークを持ってこられるすごい女優」と主演の二人を絶賛した。(ほぼ原文)
予告編動画は別館にUPしておきました
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