うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

伝説の男「タイガー」の華麗なるウッチャリ人生。。。

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今日も快晴。

朝早くから車を走らせることにする。

向かう先は松陰神社。

あの吉田松陰先生の関係の神社である。




















吉田松陰先生といえば

明治維新で活躍した長州藩の志士たちには

絶大な影響を与えたひとに違いない。

貧しい時代だったろうけれど

考え方だけは今の人間たちより

よっぽど裕福だったのかもな。

いや。貪欲というべきか。



















巫女さんたちも複数人いて

この地域ではそれなりな

規模の神社なのかもしれない。

愛想のない感じは

どこの神社でも一緒だけれど。



















それでも考えてみれば

あんまり愛想良すぎる巫女さんがいても

ちょっと困ったりするものかもしれない。

神社に来るなり



「いらっしゃいませ~」


「足元濡れておりますのでご注意ください」


「おしぼりの変わりにあちらでお手をお浄めください」



これでは雰囲気が台無しである。

賽銭箱に行ってみたら



「それではお会計105円でございます」


「ただ今タイムサービス中で

 525円で6人分参れます」



など訳の分からないプランが

出てくることになると思うと

やはり神社の人は愛想悪くていいのだ。

きっとそういうことだ。

ジス・イズ・ベストバランスだ。


















松陰歴史館内では

蝋人形が多数展示してあり

吉田松陰の一生を学ぶことができる。

蝋人形がよくできていて

ちょっとしたお化け屋敷のようだった。



この日は朝早いというのに

何人も来場していたが

歴史に興味がないのか

松下村塾を全く知らないらしく

「まつしたむらじゅく」

と大きな声で話している人がいて

少し残念な気分になった。



君は入校拒否だ。



ちょっと歩くだけで

予約済みの晩御飯の店にたどり着いた。

今回は割烹・千代。

期待していただこうと思う。



扉をあけるとロングのベッピンさんが

僕を迎え入れてくれた。

しかし

「こちらは座敷のお客様の入口です」

とのことだったので

カウンター用の入口へと移動することにする。



カウンターに座ると

隣は家族で来店していた。

どうやら受験生らしく

これから大変という話を

大将としている。

常連さんなんだろう。



ここは一品ずつ頼む店というよりは

コースで頼む店のようで

一品物はとても少ない。

よって、珍しくコースにすることにした。





前菜である。

彩も綺麗で

これからの料理に

大いに期待である。












イカの石焼。

これまたなかなか

凝った料理だ。

ちなみにこの日の

日本酒は

宝船である。











これは珍しい魚。

その名も金太郎。

これまで色々食べてきたが

これは初めての魚だ。


というわけで

大将に聞くことにする。









タ 「金太郎ってのは萩で獲れる魚なんですか?」

大 「そうです。この界隈であがりますわ」

タ 「へぇ。初めて見ましたわ!!!

この辺のスーパーでも売ってるんですか?」

大 「そうです。身近な肴なので、料亭とかでは

   これまで出ることのない庶民的な肴だったんですよ?」



タ 「へぇ。それがまた何故??」

大 「やはりお客様のような旅行客の方達は

   地元のモノが食べたいだろうということで

   近年ようやく出すようになりました」

タ 「そうでしたか。それにしても美味しい魚ですね。

   旨味が凄い!!!」

大 「そうでしょ!!」

タ 「でもこれで成魚ですか?刺身取るには小さい気が・・・」

大 「いや。これで成魚なんです。

   だから刺身がめんどくさくて(笑)」


ふむふむ。

料理も美味しいけど

なかなか大将との会話が

面白いじゃねーか!!


のどぐろの

一夜干し。

高級魚といわれるが

脂がのりすぎているのが

のどぐろの強みであり弱み。










しかし一夜干しにすることで

脂が絶妙に落ち

めちゃくちゃ美味い一夜干しだった。

のどぐろの調理法では一番だと思う。



他にもウナギの飯蒸し。

見蘭牛。

金太郎の南蛮漬けなど

いろんな美味しい食材を提供してくれた。

















































































ほろ酔いで美味い飯を食うことが

どれだけ幸せなことか。

これでまた年末まで

仕事を頑張れるってものである。



そういえば店員さんで

一人エネルギッシュな子がいた。



かおりちゃんという子だったが

萩の災害で、いてもたってもいられなくなり

一人でボランティアに参加しているそうである。

取引先の蔵元にも駆けつけたそうだ。



おお!!!

なんてかっこぇぇ奴や!!!

その情熱、たしかに感じるでぇ!!



綺麗な顔に似つかわぬ

そのバイタリティー溢れる行動力に感服し

刺激をいただいた。

こういうスタッフがたくさんいるお店って

やっぱり素敵だな。



それはきっと大将や女将さんが素敵で

それに引き寄せられた人間が

また素敵な人を引き寄せて

素晴らしいお店になっていくんだろう。

僕も頑張らなくっちゃ!!
























何十年後かは分からないけど

いつかまた萩に来るときは

必ず立ち寄りたいと思う。

今度は生ウニをいただくことにしよう。


石見銀山を出て

次に目指すは山口県の萩市だ。

萩・津和野は小京都と呼ばれ

情緒溢れた、歴史深い町なのだろう。



晩御飯の予約があるので

何とか3時間半くらいで

到着したいものだ。

順当に行けば、おそらく大丈夫なはずだ。



しかし萩は3週間ほど前に

大雨によって災害が起きてしまった。

その影響で道路や鉄道が

封鎖されているようなのである。



迂回路だと山中を通るみたいで

かなり距離を走ることになる・・・

そして逆に危ない気もするし・・・





途中の道の駅で

少し休憩。

日本海を望める。

夕焼け時はきっと抜群の

ロケーションだろう。


鉄道が封鎖だったので

とても残念。

列車が走ってれば

最高の一枚だったのに。








ソフトクリームを食べてから

再びレンタカーを走らせる。

3時間くらいすると

いよいよ萩市に入った。



海と山が混在する場所のようだが

ところどころで土砂崩れが起きている。

山口と島根をつなぐメインの国道ですら

片側通行が精一杯の対応みたいで

まだまだ予断を許さぬ状況らしい。



鉄道の橋脚も折れているところもあり

雨の傷跡がすさまじく

昨夏の石巻を思い出した。

色々な思いが交錯したが

それでも定刻までに

萩の宿に入ることができ助かった。



萩にはメジャーな

ビジネスホテルが存在しない。

競争が激しくないため

かなり値段に差が出る。

高級ホテルか高床式倉庫か

くらいの差がありそうだ。



僕はいつものように滞在時間が

短すぎるので相変わらず

高床式を選択した。



しかし、この安宿。

駐車場のラインが

車幅よりも狭いという

訳のわからない設定だ・・・

ちなみに車はヴィッツで

コンパクトカーなのに・・・である。



ヴィッツで線内に入らんて

一体どないやねん!!!



仕方がないので

少し線をまたいで停めることに。

隣に停められたら

今度はスペースが無さ過ぎて

車に出入りできないだろう・・・



最悪、トランクからの乗車しか

方法がない・・・

こんな駐車場、聞いたことがないが

僕以外に宿泊客がいないことを

祈ることにしよう。



安宿のフロントマンは

適当なオジサンだった。

冗談が好きなオジサンで

字を書くときには

息を止めないと書けないそうだ。



そして大きく息を吸い込んで

息を止めると文字を描き始める。

そしてこの文字がめちゃくちゃ達筆なのだ。

考えてみると僕は字を書くときは

スーハースーハーしている気がする。

明日から息を止めて書くことにしよう。



時間がないため適当にあしらい

急いで晩御飯を食べに行くことにする。

掛け布団はチェック柄だ。

さすが安宿。




石見銀山は

2007年に世界遺産に

登録された。

しかし日本では

イマイチ名の知れていない

世界遺産ではないだろうか?






石見銀山の

入口である。

山道を歩くので

飲み物は

ここまでに確保して

おきたいところだ。








数キロ歩いて回る。

どうやら遺産扱いなのは

坑道だけではないらし。



開発をしているわりに

緑がたくさん残っている

この景観も遺産だったり

銀を運んでいた道も

集落も遺産だったりするようである。




こんな道を進む。

夏のせいで

かなり蒸し暑い。












戦国時代後期から江戸時代前期にかけて

最盛期を迎えた日本最大の銀山。

最盛期に日本は世界の銀の

約3分の1を産出したとも推定され

当銀山産出の銀がそのかなりの部分を占めていたという。



大森銀山とも呼ばれていたらしく

江戸時代初期は

佐摩銀山と呼ばれた。




















ところが江戸末期には

次第に産出量が少なくなり

深く掘らなければ銀を産出できなくなり

地下水にも悩まされ採算がとれなくなっていったという。





これは坑道だ。

地震や環境悪化で

幾度となく

休山している。












そういえば

ここへ来るまでに

喉が乾きすぎたので

最後の売店と思われるところに寄った。


















オバちゃん 「いらっしゃい」

タイガー  「すんません、アクエリアスください」
オバちゃん 「アクエリな!!そこにあるの持ってって!!」

タイガー  「は~い」
















タ 「よう見たらオバちゃんお腹大きいやん?」

オ 「そうなんさ。もうじき8人目が(笑)」

タ 「は、8人???すごいねっ!!!

   国に貢献してるやんか(笑)」

オ 「そこで働いてる子達も

   みんな私の子や!!」

















よく見ると、

チャリンコの後にリヤカーが付いてて

そこにお客さんを乗せて

ガイドしながら

チャリンコを漕ぎつづける子や

団子とかを運ぶ子など

数名の子供が働いていた。


















そして売り物の中には

ジュースや食い物だけではなく

自身の子供たちの

プロマイド写真まで

販売していたのだぁぁぁぁぁぁ!!!



僕はこれを見て

めちゃめちゃタクマシイと思った。

なんて奴だ!!!

こんなプロマイド初めて見た!!!


























このタクマシサこそが

世界遺産かもしれない。

石見銀山へ行く機会がある人は

ぜひプロマイドも見てきてほしい。

きっと同じ気持ちになるはずだ。


















石見銀山。

現在は閉山している。

ここは盛況と衰退を

見せてくれるような場所だ。



それはどんな時代でも

そしてどんな業界でも

日々行われていることだが

それの縮図だろう。



世界遺産という名前だけで

勝手に良いところだと

思っている日本人が

多いような気がする。



しかし世界産業遺産ということもあり

ここは知識を入れてから

ぜひ訪れてほしい場所だ。

景観を見るだけなら

他所のほうが満足するだろう。



それはプロマイド写真も

含めてのことである。

出雲大社の鳥居の手前には

商店街が続く。

おかげ横丁のような

でも何だか違うような

そんな場所だ。



振り返ってみての写真だが

出雲大社へと向かう

渋滞ができていて

早朝に訪れてホントヨカッタと思いながら

少しこの商店街を歩いてみることにしよう。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!















ここの商店街の飯屋は

11時オープンが多いみたいで

朝飯抜きだった僕には

けっこうきつい・・・

しかし出雲そばを食べようとすると

なんと11時まで待つことになるが

それはそれでキツイ・・・



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

商店街の脇に

また別の一角が。













うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!



キュウリ一本漬けを食べ

夏の中に涼しさを覚えつつも

いかんせん、腹が減りすぎて

「オラ、力がでねぇ・・・」

的な感じのため

急遽おにぎりを食うことにする。










うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

日本人といえば

やはりおにぎり。

しかしこいつは珍しく

サーロインステーキという

外食との融合おにぎり作品で

あの世界でいう

フュージョンだ。








ウマっ!!!!

こりゃ昨日の晩飯より美味い!!!!

やはり人間、食を楽しむ最高の環境は

美味い飯を出してくる店よりも

こちらがどれだけ空腹かどうかが

大切なようである。


普段まったくジャンクフードには

手を付けないのだが

さっきのサーロインのおかげで

妙に味の濃いものがたべたくなってきた。



そこで近くにある

SANBEバーガーという

地元のハンバーガーを

いただくことにした。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!















マックやモスとはまた違った感じが

ちょっとだけジャンク感を

消してくれる。

とりあえず一番味の濃そうなものを

探そう。


うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!















というわけで

開店前から一人で並び

一番目の客になった。

開店前に並ぶ作業をしたことがないが

人生初の並びがSANBEバーガーで

ジャンクフードをバカにしている

自分としてはチョット嫌な歴史だ・・・



でもこれまた腹が減っていたせいか

昨日の晩御飯よりも

かなり美味しい!!

ビバ!!ジャンク!!!



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!















というわけで

海の見える道沿いに

レンタカーを走らせ

石見銀山へと向かう。



控えめなナビゲーションの声が

少し不安だ。

次の朝を迎えた。

7時前にホテルを出て

次の街へと向かうことにする。

松江の街はもう一度

ゆっくりと訪れてみたいと思うほど

色々とありそうなところだった。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

お盆のせいか

サラリーマンの数も

かなり少ない。

線路の奥から

光が覗き

今日も暑くなりそうな

予感だ。









うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!


着いた場所は

出雲。

言わずと知れた

出雲大社のある

街である。











タクシーにのり

トヨタレンタへと向かう。

ちなみにトヨタレンタカーは

タクシーチケットをサービスしてくれるので

とても助かる。



タクシーの運転手さんに聞いてみたら

やはり60年に一度の平成の大遷宮で

出雲大社はバカ混みらしい。



まだ午前8時だから大丈夫だろうけど

それでも島根ワイナリー付近に

駐車場があってシャトルバスも出てるから

もしもの時はそこへ行きなさいと

教えてくれた。



トヨタレンタで車を手に入れ

出雲へ向かう。

「わ」ナンバーが

道を行き来する。

観光業としては大成功の1年だろう。



結局のところ出雲大社から

200メートルくらいの

博物館みたいなところに

駐車することができた。


うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!


参道だが

伊勢神宮と違い

森ではないため

神秘的な

霧とかはない。











歩いていると

途中に神話的な話に

出てくる銅像とかもあった。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!



いよいよ目の前に

社が登場。

でかい綱が

僕を迎えてくれる。

青い空に

よく映える。









近付いてみると

思ってたよりも縄が小さい!!!

めちゃめちゃでかいイメージだったけどなあ。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!


縄にお金を投げ

刺さるとOK

みたいな

田舎伝説を

聞いたことがあるが

なぜか一つも

刺さってなかった。

嘘なのかな・・・








祈祷してもらうところには

たくさんの行列ができていたため

今回は見送ることにした。

混んでなかったら

久しぶりにやりたかったのにぃ。



せっかくなので

お守りくらいは買おうと思うが

大遷宮といえど変わったお守りは

見当たらない。



商売繁盛や交通安全などではなく

たまにはもっとマニアックなのも

あってもいいような気がするのだが・・・



ま、出雲大社は縁結びの神様で有名だが

僕はそんなものには

頼るつもりはない。

ってことで開運お守りにしておいた。

この先の道も開けますように。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

















出雲大社をあとにする。

10時半だが

もう汗ばんできた。

先が思いやられる1日だぜ。

足立美術館を出て

再び安来駅を経由して

いよいよ島根県・松江市にやってきた。



松江市といえば

やはり宍道湖の夕日が有名で

この日は夕日率100%!!!!!

これは願ってもないシャッターチャンス

ってことで楽しみである。



ホテルにチェックインして

早速宍道湖へと向かう。

夕日を待つカップルがたくさんいたが

日の入り時刻だというのに

全然赤くない・・・

どうやら霞かがっているようだ・・・



これはもう待っても無駄だ

ってなわけで早々に諦め

いよいよ晩御飯を食べることにする。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

松江の路地を歩きながら

料理屋を目指す。

裏路地かと思いきや

たくさんの店があり

どうやらこの辺りは

飯屋には困らずに

すみそうな感じである。
















そして今日のお店はこちら。

食彩・なかしま。


うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!















大将一人で料理をしてるみたいで

こだわりのお店のようである。

どうやらコース料理をおススメしてるみたいだが

いつものように気になる食材を

一品ずつ頼むことにしよう。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!



お通しは

胡瓜の酢の物。

夏にはたまらない。












うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

店内はカウンターと

座敷があり

二階にも

席があるようだ。


大将はあまり

会話が得意ではないらしく

接客のプロの僕には

少し物足りない感じ。






うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

冷奴。

これメチャ美味!!

こういうシンプルな

メニューにこそ

技術の差が出る。











うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

刺し盛りは

こういう形。

醤油ではなく

塩で食べるものが

かなり多かった。


どうやら大将は

日本料理屋で

修行したっぽい。






少し、ネタが小さすぎるかな。

イカも親指の爪くらいのサイズに

切ってあるせいか

美味いのか美味くないのかも

よく分からない。

せっかく旬なイカが泣いてるぜ。


うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!














この他にも

様々な料理を食したが

どれもこれもそれなりに美味しかった。

座敷のお客さんのメニューはコースだったが

ハモまみれだったので

一品ずつにして正解だったと思う。



ただ中居さんは愛想がよく

色々と情報をくれたが

大将はホント会話はだめだった・・・



「出雲に行くからおススメの蕎麦屋を・・・」

と尋ねたら

「雑誌に載ってるところならどこでも美味しい」

なんて始末・・・・



バカにしてんのか???

ってな会話しかできない人で

これまでたくさんの料亭とかに足を運んだが

ここまで適当な大将は初めて会った・・・



僕も含め、独立組ってのは

それなりにこだわりを持っているのに

こだわりを感じない。

そんなお店だった・・・

中居さんはほんと、良い人だったのにな。

残念。



それでもチョイスした酒は美味しかった。

扶桑鶴という日本酒。

機会があればまた飲んでほしい。



夜の帰り道の一枚。

夏なのになぜか冬っぽい色の

照明を使っていた街だが

いい雰囲気の写真になった。

ゆっくり眠ることにしよう。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!


25分、バスに揺られて

足立美術館へと辿り着いた僕は

コインロッカーにバックパックを預け

いよいよ館内を散策することに。

ちなみに料金は2200円。






うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

館内に入ると

美術品よりも

先に目に着くのは

手入れの行き届いた

庭である。











それもそのはず。

足立美術館の日本庭園は

なんと10年連続で

日本一に輝いているのだ!!



そこいらの庭園とは

格が違うぜ!!

と言わんばかりの

洗練された庭園が広がり

庭園をよく知らない僕ですら

圧倒的な戦闘力を感じる。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!
例えるなら

初めてフリーザと

対峙した時の

スゴさに近い!!


もしくは

原田知世の

圧倒的透明感か!!

    ↑

ただ好きなだけ。







ミシュランガイドでも

三ツ星をゲットしていて

素晴らしく価値のある美術館だそうだ。



次の写真に至っては

なんと窓ガラスの枠が

額に見立ててある。



そしてその額の中に

四季折々の顔を見せる景観を

納めてあるのだ。

季節ごとに色づきや表情が変わる

生命のある絵。

なんて贅沢な絵なんだろう。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

















このような素晴らしき足立美術館を

一体誰が建造したのか。



その男の名は足立全康。

そしてよく言われるのが

「名園と横山大観コレクション」だ。



それは日本庭園と日本画の調和であり

日本人なら誰でも分かる日本庭園を造り

四季の美に触れる。

そしてその感動をもって

横山大観という日本人なら誰でも

知っている画家の作品に接し

日本画の魅力を理解してほしいという

願いがあってのことだそうだ。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!















美術品もたくさんあったが

僕にはまだ早いようで

器や掛け軸など

どれが凄いのかが

さっぱりわからなかった。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!















それでも何となく

庭だけは良さがわかる。

きっとこれは日本人という

ことなんだろう。




うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!
















はるか遠くの山から

流れ落ちる滝すらも

景観の中に落とし込んでくる

その計らいに

ただ感服するしかなかった。



機会があれば

秋、そして雪の積もる冬も

見てみたいものだ。

同じ景色でも彩が違えば

きっと新しいものに見えるはずだから。



いよいよ時間が迫ってきたため

次のステージへと

移ることにしよう。

暑い砂丘だったけど

それでもまだ11時だ。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

緑と砂漠の混在に

少し違和感を覚えるが

これが日本なんだろう。


きっとアフリカは

こうはいかない・・・

もっと厳しい

環境だろう。








うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

バスで鳥取駅まで

移動することにする。

なかなかレトロな

オシャレバスだ。












うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

少し小腹がすいたので

名物のアゴ竹輪を

食べることに。



アゴとはトビウオだ。

トビウオなんて

食ったことないだろう?

とてもとても

青臭い竹輪で

僕はもう二度と食うことはない。



残念だったことは

生の二十世紀を

食べれなかったことである・・・







うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!




鳥取駅前も

これが最後。

思っていたよりも

街だった。


だってポールスミスの

路面店まで

あったんだから。








うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

サヨナラオシャレバス

砂丘号。



ローカル線は

いつ、どこで乗っても

シャッターを

切りたくなるものだ。








うっちゃれ!!!タイガータイガー!!! 鳥取では

しゃんしゃん祭という

催し物があるらしい。


しゃんしゃん踊りみたいなのを

音に合わせて

めんどくさそうに

傘を回してくれた。

特に中央の姉ちゃんが

「こっちを見るな!!!」

的なオーラが

めちゃくちゃ伝わってきた・・・






うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!

JRに乗り

鳥取を去る。

次は島根方面だ。



流れゆく緑の景色と

風車を見ながら

駅弁を食らう。








うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!


着いた先は

安来駅。


ここから

次のポイントへと

移ることにする。








安来駅の改札を潜ると

一人のおじさんが

僕に近づいてきた。



男 「すみません。

   もしかして足立美術館をご利用の方でしょうか?」

タ 「そうです!!」

男 「やはりそうでしたか!!!

どうぞこちらへ!!」



僕を見て、なぜ美術館に来る人だと

分かったのかは不明だが

おそらく、僕がセレブリティーな雰囲気を

だしまくっていたからだと

いうことにしておく。

RAYBANのサングラスが効いたはずだ。



それにしても

この時点で足立美術館の

立ち振る舞いというか

レベルがとてもよく分かった。



こんな出迎えというか

末端まで行き届いたサービスを

やるところはなかなかない。

しかもただの運転手さんが、だ。

非常に物腰の柔らかな運転手さんで

僕はとても好感を持った。



足立美術館。

きっと素晴らしい美術館に違いない。

接客はすでに始まっているのだ。

こちらも恥じない立ち振る舞いで

対峙したいと思う。



25分かけて足立美術館へと向かう。

砂丘と隣接するような形で

砂の美術館という建物がある。

文字通り、砂でできた美術作品を

展示してあるようなので

立ち寄ってみることにした。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!



入口である。

これまでは屋外や

仮設テントでの

展示だったようだ。









しかし2012年4月

世界初となる砂像のための

展示施設を整備し

現在に至るようである。



今回のテーマは

「砂で世界旅行・東南アジア編」。

砂の美術館は

「砂で世界旅行」を基本コンセプトとし

毎年テーマを変えて展示を行い

終了後は砂像はもとの砂にかえっていくそうだ。

ちなみに前回はイギリス編だったらしい。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!


これは全て

砂でできている。

なんとも芸術的

ではないか!!












うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!



限られた期間しか

存在することが

できない砂像。












その儚くも美しい造形を

創り上げる為に

砂像彫刻家は情熱を

注ぎ込むのだ。



うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!



永遠に残らないが

ゆえの美しさが

砂像のもつ

大きな魅力の一つ。








出来上がった作品の

精巧さや迫力。

そして決まった場所に

限られた期間しか

存在できない

砂像の持つ

ストーリーを感じる。



これらの像は土台作りが命だ。

砂と水を上手に混ぜては押し固め

そして水が引くまで待ち

カチカチになってから

削り取っていく。


うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!


要は彫刻なのだ!!

砂という

素材を使った

彫刻作品は

絶妙な肌を魅せ

これまでに

感じたことのない

衝撃を与えてくれる。








うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!


向こうに見えるのは

アンコールワットだ。

うむ!!!

とても懐かしい!!


あれから何年たったろう。

再び眼前に

奴が現れる日が

やってくるとは!!!








うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!
昔見た

アンコールが

忠実に

再現されている。


かなりのサイズで

製作に

随分な時間が

費やされたのは

想像に難くない。






うっちゃれ!!!タイガータイガー!!!




太陽に照らされる

アンコールを

見ているようだ。










灼熱のカンボジアで出会った

ソトレンさんは

今でも元気に

暮らしているだろうか?



これまで訪れた場所で

もっとも刺激を受けたのが

アンコールワットだった僕にとっては

昔、大好きだった人に

再会したような気分だった。



素晴らしい施設だったので

砂丘を訪れる時は

ぜひ立ち寄ってみてほしい。

たまたまアジア展だったことも

運命的なように思う。