1裏に4安打1四球3失点、2裏に四球~ヒットで4失点、ここでデュプランティエを代えておけば、まだ3点差だったものを、藤川球児お得意のシーズン中もよく見た「捨て試合」!

さらにタイムリーワイルドピッチ&四球、そしてタイムリーで6失点、5点差とされ、こんなところで代えても中継ぎが可哀想、死球に3ランにと大炎上で1対9となり、勝負アリ!


まあそれにしてもデュプランティエは本調子にはほど遠かったですね。

直球の威力が全く無くて痛打を連発され、

直球の威力が全く無いから変化球も簡単に合わされ、

やっぱりコンディション不良で1軍登板は8月9日が最後で、2ヶ月半振りの1軍登板が日本シリーズは無理でした。

 

「敵地の2連戦で1つ勝ったから、1つ捨ててもいいでしょ」

の藤川球児の考えが、吉と出るか凶と出るか?

1つだけ言えることは、ポストシーズンの7試合全て3得点以下と貧打に悩まされていた敵の打線に火をつけてしまったということは明らかである。

 

 

ああ、普通に考えれば、タイトルをともに獲得した両エースの村上と才木が第1戦・第2戦→中6日で第6戦・第7戦に行くべきところ、第2戦にデュプランティエを起用するという藤川球児の奇策が大失敗!

第7戦までもつれ込んだ場合はどうなる?第3戦の先発が予想される才木が中4日??