毎年のように宿泊&スキーを楽しんでいるプレジデントリゾート軽井沢&軽井沢スノーパーク!

混雑を避けて効率よく動く、攻略のコツを時系列で10個並べてみた!

最終訪問は2024年2月。

(過去5回、最低2泊3日なので、通算15回以上スノーパークで遊んだよ!)

 

・①朝食は8時より前に!

朝食は通常は7時半~9時半・土日等は6時50分~9時半。特に時間指定はなくて自由な時間に行けるが、8時を過ぎた頃から混雑し、入場時に待つこともある(たいていは5分・10分待てば入れる)。

なので、8時よりは前に、出来るだけ早い時間に行くほうが良い!

 

・②朝食の前後に、リフト券やレンタルの手配を済ませるべし!

「プラチナチケット」と呼ばれる宿泊者割引を使ってリフト券や板やブーツのレンタルをするのであれば(普通はそうすると思うが)、ホテルのフロントでやっていくのが断然早い!

紙のチケットをもらえるので、スキー場でも同額ではあるが、スキー場のリフト券売り場は土日の朝だと10分待ちくらい混雑していることもあるし、レンタルもしかり。

なので、予め「リフト券は大人何枚・子供何枚買うのか、あるいは雪遊び券にするのか」「レンタルは何を買うのか」を決めておいて、朝食の前後、フロントがすいている時を見計らって、購入すべし。

なお、レンタル品(板やブーツ)のサイズはスキー場に行ってから記入でも構わない。

 

・③スキー場のリフトは10時より前がすいている!

朝食を早い時間に行って、スキー場が開場したらすぐに行くべし!

スキー場のリフトは通常は9時から、土日祝等は8時30分から運行開始。

併設のレンタルショップはリフト運行15分前営業開始(つまり土日祝なら8時15分から)

上記②のように宿泊でない人がリフト券購入やレンタルが終わって、昼に向けて人が増えだすので、朝イチがチャンス!

 

・④昼食は1か所のみで激混み~12時前後は外すべし!

規模の小さいスキー場なので、レストランは1か所「リネージュ」(とその横にあるハンバーガー屋)のみ!

座席数も少ないうえに、家族で来て滑らない人がずっと居座ってたりするので、土日の昼前後は激混み!

上記①で早めに朝食を食べたら、昼食も早めに食べるべし!

ちなみに、ホテルのレストランも冬季のランチは休業(繫忙期の土日祝などは営業しているが4品目程度しかない)。スキー場付近に店舗は皆無なので、昼飯は本当にリネージュ一択です。。。

 

・⑤ジェットチュービングをやりたいなら営業時間に注意すべし!

ここの名物でもある、途中の坂でチューブが宙に浮くぐらい迫力満点で大人でも楽しめるジェットチュービング!

スキー場の営業時間内であっても休憩時間があるので注意!

平日は通常10時~12時・13時半~15時半が営業時間で、土日は途中の休憩がなしで10時~15時。

コンディション不良により残念ながらやってなかったり、地球温暖化による小雪で期間が短かったりする・・・ちなみに2022年は1月4日から、2023年は1月20日から営業開始で終了は3月19日。

 

・⑥14時くらいに日が陰ってきたら早めにホテルに帰るのもアリ~風呂は15時前がすいている!

晴天率90%以上」との謳い文句は本当で、前回3泊4日で行った時は、時々曇ったが基本は晴れ!

だけど、14時くらいから日が陰って来て、さすがに寒くなるので、ホテルへ帰るのもアリ。

初日はチェックインが15時からだけど、連泊で掃除不要にしておけばいつでも部屋に帰れて、その15時からチェックインの人たちが来る前に大浴場に行けばガラガラ!

なお、「風呂上りにアイスでも買おう」と思っても、売店は15時からなので注意。

ちなみに、掃除不要にするとチェックアウト時にフロントで300円券がもらえて、館内の売店で利用できる(スキー場では利用不可)。

 

・⑦リフトの混雑具合は、第3>>>第2>第1である、初中級コースを滑れるなら混雑する第3を避けられる

家族連れの多いスキー場かつコースは5つしかないので、スキー初心者が多いのが特徴!

なので、初級コース2つにしか行けない最も短い第3リフトが休日11時以降になると激混み、次いで初中級コースと中級コース2つに行ける第2リフトが混み、上級コース及び第2リフト方面に行ける第1リフトはほぼ並ばずに乗れる。

なので、第3のリフトの激混みを避けたい、かつ、初中級コースを滑れる程度(スキーならハの字でブレーキかけられるなら十分)の実力があるなら、第1リフト経由で第2リフト降りて右側の初中級コースへ行くべし
ただし、スノーボードの場合は板を手に持ってリフトに乗れるのは第3のみ。初中級が滑れても板を履いたままリフトから降りられないと、リフトに乗れません。。

 

 

・⑧夕飯は完全入れ替え制~平日は時間指定なし・土曜日等は二部制・超繁忙期は三部制!

夕飯のビュッフェ(バイキング)は、平日は17時20分~19時15分で時間指定なし(好きな時間に行ける)、土曜日や冬休み春休みは二部制で17時20分~19時15分・19時15分~21時10分の二択、超繁忙期(年末年始等)は二部制がさらに三部制になる(二部18時45分スタート・三部20時スタート)。

基本的には宿泊の予約をした時に決めるのだが、注意すべきは、「完全入れ替え制」であること!

つまり、二部制の一部17時20分に予約していて、スキーで疲れて部屋で眠っちゃって、気づいたら18時半だった!とかなると、食べる時間が短くなってしまうので注意(開始30分くらいで会場に来てないと、部屋に電話が来る)。

また、完全入れ制なので、開始直後は混雑する。例えば二部制の開始時刻19時15分の5分前くらいから人が並び始めるので、入るのに時間がかかるうえに、みんな一斉に料理をとりにいくので大混雑する。なので、開始直後は避けて、10分遅れぐらいで行くのが無難

 

・⑨飲み物やお菓子など、ホテルに到着する前に買っておく!

ホテルの周辺5キロには店舗ゼロ!国道に出てからもしばらく店舗ゼロ!軽井沢駅方面に行く場合、山道を下って一番最初のコンビニのセブンイレブンまで車で20分はかかる!なので、このセブンイレブンでもどこでもいいので、飲み物やお菓子などは宿泊日数分必要なだけ買っておくべし!

ちなみに、売店は500mlのコカ・コーラやファンタやお茶などが200円、それほど高くはないが、品揃えは少ない。2ℓのペットボトルの飲み物とか買っていくべし!

 

・⑩今シーズンもう一度行く可能性があるなら、リフト券は捨てるな!

例年、春になると「リピート割」という、そのシーズンの使用済みリフト券を窓口で見せるとリフト1日券が半額になるキャンペーンがあり(2023年は3月7日~26日まで)、②のプラチナクーポンよりも安かった!通常リフト1日券が3800円のところ半額で1900円、プラチナクーポンは2300円、子供も半額1400円でプラチナクーポンは1600円だからね(せめてプラチナクーポン同額にしてよーーー)

つまり、リフト券はリピート割で買って、レンタル割引やスクール1割引はプラチナクーポンを使う。

なので、もう一度行く可能性がある場合は、リフト券は捨てない!

まあ、あえて捨てずに、次に行く時までにチケットホルダーに入れておけばいいよねー

 

*番外編:雪道の運転を少しでも避けたいなら、碓氷軽井沢ICではなく佐久ICを利用するのもアリ

東京方面から上信越道を使って向かう場合、碓氷軽井沢ICから軽井沢駅までの間で一度峠越えがあり、軽井沢ICで路面に雪がなくても峠越え区間は雪がある可能性がある。その後は、中軽井沢から山道を登って行き、最終のセブンイレブンを過ぎたあたりから雪が深くなってくる。つまり、雪が深い区間は2か所あるのだが、1つ目の軽井沢の峠越えは、1つ先の佐久ICまで行けば回避することが可能(佐久ICから中軽井沢までは平たんな国道)。

なので、雪が強く降っている時や、雪道の運転が苦手な場合、碓氷軽井沢ICの利用は避けて、佐久ICの利用もアリ。

ちなみに、碓氷軽井沢ICの周辺はほぼ何もないが、佐久ICは降りてすぐにマクドナルドやセブンイレブンもあるので、何かと便利。

 

 

ということで、レストランの席数が少ないのが難点だけど、それ以外は難易度の高いコースを求めていない人にとっては快適で、また行きたいスキー場!