1戦目と同様、今日も糸原で負けた。
これだけ頻繁に敗戦の直接の原因となる選手もなかなか珍しいし、それを起用し続ける監督も珍しい。
7裏のサードゴロ、並みのサードならゲッツー取れたが、糸原の二塁送球が弱すぎて一塁セーフ。
本来なら3アウトチェンジだったはずが、1塁にランナーが残ってしまい、2死から勝ち越し2ランを打たれて負け。
打撃も全くダメ。4表1死1塁、エンドランで凡フライを打ち上げては何もならない。
打率も低いうえにケースバッティングも出来ないし、さらに守備も下手では話にならない。
逆に、上手に出来ることは何ですか?
SNSでは糸原擁護派とアンチ糸原派が争っているらしいが、私はどちらでもない。
昨年の後半から糸原はずーーっとこんなもんだから、起用している矢野や井上が悪い。
だから、強いて言えば、「矢野が特定の選手を溺愛するのが気に入らない派」である!
4年目になり、矢野は変な先入観というか、
「糸原はレギュラーとしてやってもらわないとあかん奴」
「坂本は梅野と同等かそれ以上の素晴らしい奴」
「熊谷・植田・小幡・江越は打力がなく守備代走にしか使えない奴」
という固定観念に縛られた選手起用しかしない。
ケガが治ってもずーっと2軍でくすぶっていた木浪だって使えば打つし守れるし、陽川だって使えば打つし、柔軟な選手起用をすればもっと勝てるのにね。
才木が6回までは良かったんですが、7回は打たれる前、宮崎の時も直球144キロぐらいでしたし、さすがに疲れましたかね・・・
でも、序盤は直球の威力抜群で、4者連続内野ファールフライという珍しい記録!
梅ちゃん足大丈夫かな?
ゲッツーを阻止しようと懸命に一塁に走って最後足を伸ばしたが一塁ベースに届かず、踏み外した感じでしたね・・・
あかん、巨人が優勝してしまう!
コロナを口実に12日間もの休養でベストメンバーを揃え、後半戦は6勝3敗で勝率667!
パラパラとコロナの離脱者が出て戦力ダウンの他球団を尻目に、勝ちまくっているのである!
本当にそれでいいのか、NPB?!