大学ラグビー選手権、帝京大は準決勝で7-29のボロ負け、9連覇であっさり止まりました・・・
 
一言でいえば、「外国人に頼ってきたチームが、自分たちより強い外国人がいるチームと対戦したら、対処方法がまるでわからないまま80分終わってしまった
 
というとこですかね。
 
準々決勝でロックのロガバトゥが骨折して本日欠場、従って、帝京は外国人2人に対して天理は外国人3人、特にフォワードが外国人1対2になったことで、スクラムを完膚なきまでに押され、前半は屈辱のペナルティトライ、後半も再三再四押されてペナルティ連発、194センチのロガバトゥが不在なのでラインアウトも取れず、じゃあそれを試合の中で修正するかと言っても、外国人をカバーできる選手はいないんだからどうしようもない・・・
 
なんか9連覇の価値が全く無くなるような、がっかりな試合内容でしたね・・・
 
さて、その帝京の強力外国人に対して対抗戦で勝利し、さらに準々決勝でも東海大の外国人に屈せず粘り勝ちした明治は、外国人の対処方法がしっかり出来ていると見た!
 
その意味で、決勝は面白くなりそうだ!!