今季の野球が凝縮されたような守備のミス連発の試合で4年振りのBクラスが決定!
せっかくなので、その凝縮されっぷりを列挙してみよう!
①70球でヘバるいつもの能見!
5回打率2割4本塁打の選手に本塁打~ピッチャーに四球~打率2割5分の3番にも四球~満塁で3割40発の4番と勝負せざるを得ず逆転3点タイムリーを喰らう。
これで能見は12敗、2年連続最多敗戦はほぼ手中に収めた!
②守備力軽視野球のツケが今日も出た!
あの逆転3点タイムリーの大飛球、センターが追いついた上でフェンスの上のほうに当たってたから捕れなかった、というのならまだわかる。
しかし、センター高山は本拠地の風すら頭に入ってなくて落下点より大きくバックスクリーン寄りにいてあわてて左中間方向へ走るも追いつかず・・・
あーあ、センター大和なら捕ってたよな!
さらに、8回1死1塁でセカンド上本がエラー。普通のセカンドなら併殺が取れた場面。
あーあ、セカンドが大和だったらな!
つまり、セカンドかセンターのどっちかで大和をスタメン起用していれば最低2点は防げた。
それだけセンターラインというのは守備の要だということだ。
③中継ぎは結局1年間不安定なままだった
敗戦処理に配置転換になった球児が今日は抑えたものの、サターホワイトがダメ押しを喰らう。
球児が防御率4点台、高橋も4点台、一時期良かったドリスはケガで離脱、マテオも開幕当初は良かったがケガで離脱、福原戦力外、頼れる中継ぎは1人も居なかった・・・
④ゴメスは結局1年間頼りにならなかった
久々にホームラン打ったものの、7回2死1・3塁の一打逆転シングルヒットでも同点の場面でレフトフライ。
2割5分で22本塁打70打点で、守備力ゼロ走力ゼロではねぇ・・・
ということで、来季に向けた収穫ゼロ・・・