

ちょうど新木場に着く頃には雨もほとんどやんで、整理番号が呼ばれるまでの待ち時間も苦にならない。
今回は600番台と、過去最高の番号の早さで、開場の20分後くらいには呼ばれる。
もうトシだし2時間半立ってらんないよ~ということで、そっこーで2階の座席を目指すと、さすがに番号が早いので、まだ右隅に数席の空席を発見!やったね!
そして開演、
まずは韓国からTHORNAPPLE、赤いライトでウーウー行ってたんで、Fire EX.のほうかと思いきや、そっちでしたか、韓国語も台湾語もわからんので、どっちかわからんかった・・・
変化球のロックという感じでしたね、ベースの日本語がなかなかうまいと感心!
続いて、台湾からFire EX.が登場。
在京球団は2つあるのに、ボーカルが東京ヤクルトのユニを着て登場、ツウだね!しかもバレンティンって!
こちらは王道のパンクロックって感じ。
中盤で、日本の曲、みんなも絶対知ってる曲やりますと英語で言って、Hi-standardの「staygold」(でいいんだよね?)を演奏するとオーディエンスも大盛り上がり!
後でホソミさんがFire EX.が昨年の台湾の大規模デモの時に作った曲の日本語訳を読み上げてくれたんだが、曲の前に知っていればもっと感動したのにな~
トリは、満を持してMONOEYES!
ホソミさんのMCも絶好調!先走って曲を始めようとして、「すぐ勝手に入っちゃう」っておもろい!
「Get Me Down」以外の13曲を演奏(たぶん)!
「My Instant Song」の時は2階席が落ちるんじゃないかと思うくらい揺れてました!
「グラニート」とか「明日公園で」とか、日本語詞の曲って、こういう時にやっぱいいよね~
「Wish It Was Snowing Out」が反戦の歌で、「Remember Me」は過去の自分から未来の自分へのメッセージだったんだ~歌詞の読み込みと想像力が足らんと実感・・・
確かにそういわれてみると、「雪だったらいいな」というのは雪ではないわけで、何かというと、灰が降っているとちゃんと歌詞に出てくるし、10代の頃ウンヌンというのも出てくるね。
よし、来年開催のVol.2も絶対行くぞ!しかし、今回が3時間弱、もし香港のバンドも加わったら4時間か?!