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音楽CDって、タワレコとか街中のお店で買うと、普通値下げしないですよね?(ポイントはつきますが)

ところが、楽天とアマゾンが張りあってCDを値下げしてます!


写真は、絶対買おうと思ってる9月11日発売のストレイテナー待望の新作「Resplendent」の初回限定版ですが、定価2480円のところ、アマゾンでは2016円で、なんと約19%引!一方、楽天は2033円!


なんだ楽天のほうが高いじゃん!と思いきや、アマゾンはポイント無しで、楽天は税抜価格に対して1%のポイントがつくので、19ポイント!そうすると、2033-19=2014円となり、楽天のほうが2円安い!


楽天側はポイントも加味した緻密な計算の上、この価格に設定してるわけですね!
 
安いし、送料無料で、発売日(もしくは前日)に届くとなれば、実店舗ではもはやCDは買わないよねぇ~CDはダウンロードとの競争がありますけど・・・
 
 
このアマゾンや楽天の価格競争を見て思いだしたんですが、雑貨を楽天やアマゾンやヤフー経由で販売している会社に勤務している人に聞いたことがあって、そういった自社と他社との価格比較を自動でやってくれるソフトがあるらしいですね。
 
例えば、A商品を楽天経由で販売するとします。そうすると、楽天市場内を検索してA商品の価格を定期的に自動で拾ってきて、最安値を把握してくれる。そして、あらかじめ設定してある自社の採算ラインと比較して、最安値よりちょっと価格を下げるか、それだと採算オーバーなので最安値ではないけど採算ラインぎりぎりまで値下げするかまで、自動で判断して、価格の改訂も自動でやってくれるそうな。
つまり、他社と競合のない商品の利幅は厚く、競合する商品は採算的に値下げできる限界まで値下げし、売上や利益を最大化できる価格設定を適時に自動でやってくれるスグレモノなんだとか。(ソフトの名前は忘れちゃいまし、そのソフトの宣伝をする気はない)
まあ、いちいち全商品目視でやってたらキリないですからね。
 
 
ほんのちょっと前までは、同一商圏のAスーパーのチラシ特価に対抗して、Bスーパーも同じ商品を値下げするとか、家電量販店の店頭の価格表示に同一商圏のあの店の価格はいくらでこっちのほうが何円安いとか表示してたのに、時代はずいぶんと進化しましたね~