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ついに、東武特急スペーシアの個室に初乗車!
 
ということで、個室内をくまなく探索!
 
北千住駅は特急専用ホーム(というか、普通列車のホームの先に特急が停車するスペースがある)があり、そこに有人改札があって特急券と乗車券を提示する必要があります。
 
改札を抜けて、さてどのカラーの100系が来るかと思ってたら、「サニーコーラルオレンジ」でした(1枚目)。
 
個室は6両編成の6号車(浅草方面)。6号車の乗車口は前寄り(鬼怒川方面)のみ。個室は6部屋あり、前よりが1番で最後尾が6番ですね。個室の入口には個室券を持ってない人は入室お断り的な表示があって、奮発した甲斐があったなぁとちょっとした優越感?!(2枚目)
ちなみに、帰りに乗った「粋」には、扉のガラス部分にJRのマークと同じようなグリーン車のシールが貼ってあって、微妙に違いがあるようですね。
 
で、室内はというと、これが広い!肘掛部分は収納できて(3枚目)、その部分も普通にフカフカのシートなので、片側に大人2子供1なら充分座れますね。ドア側の肘掛に頭を乗せれば、大人でも充分横になって仮眠が取れちゃいます!
ちなみに、サニーコーラルオレンジとか粋とか雅とか、リニューアル塗装で外装は新品に見えるけど、100系の色を塗り直しただけだから、中身は古いですね。個室内も内装がハゲたところをちょっと修復した跡があったり。
 
そして、個室には扉がついていて、完全に閉まるのが嬉しい(それが個室でしょ?)!新幹線に乳児や幼児を連れていて、長時間乗っていて騒ぎ出しちゃうとほかの乗客に迷惑だなぁというか、どこかの頭のおかしい無名の漫画家にクレームでもつけられたらどうしようかとか気を遣うけど、この個室ならちびっこがどんなに騒いでもまず他の乗客の迷惑になることはないですね!充分3000円(または3600円)の価値はあります!
 
次に、個室の設備についてですが、ドア横に操作パネルがあります(4枚目)。ここには、空調の調整・照明の調整・ウォールライト(ドアの上のライト)のオンオフスイッチ、の3つがあります。さらに、この写真にあるように、リュックや上着を引っ掛けるためのフックが4つずつ(写真に映っていないが上部にさらに2つある)計8個あります。そして、リュックの下の部分にくず入れが、その反対側に雑誌入れがあって、雑誌入れには日光鬼怒川観光用の「冬るるぶ」等が入っています(これは特急指定席のアミアミのところに入っているのと同じ)。
 
個室から出て、3号車に行ってみると、3号車後ろ寄りにビュッフェがあります(5枚目)。さらにその隣にジュースの自販機もありますが、280ミリペットの小さいお茶が170円と、ちょっとお高いので、ホームで事前に購入してから乗車するのがお勧めです。
 
 
ということで、個室で自宅かのようにくつろぎ、快適な旅を満喫しましたとさ~