●赤星選手 交流戦開始前までの成績 <打率316盗塁6安打数42>

打率は3割台を常にキープしていたという感じで不調の時も内野安打が多いなど好調をキープしました。しかし、盗塁は12回試みて6回成功6回失敗ということで、昨年まで8割以上を誇っていた盗塁成功率は5割にまで落ちてしまいました。交流戦で足の調子も取り戻して欲しいものです。


●タイガース 交流戦開始前までの成績<17勝12敗1分 勝率586>

ウィリアムス故障で球児と久保田はWBCということで、JFKがオープン戦終盤まで不在という異常事態の中開幕したものの、貯金5で首位と3ゲーム差というまずまずの位置をキープしましたね。

投手ではやはり江草の活躍が光りますね。6試合に先発して3勝1敗、勝敗がつかなかった2試合もタイガースは勝利していますから、江草が先発した試合はなんと勝率833!下柳・井川・安藤と昨年2ケタ勝った先発陣がイマイチの中、江草の活躍で勝利をものにしていますね。

打つほうではやはり浜中でしょう。5月に入ってやや失速しましたが、4月には月間MVP受賞の大活躍で、5番今岡が打率2割で低迷する中、その後ろの6番で打率4割超10本塁打と打ちまくりました。


交流戦はどうなるでしょうか。交流戦の特徴としては、相手を研究しきれていないし、相手もまたタイガースを研究しきれていないということで、いわばガチンコ勝負ですね。ということは、赤星がもっともっと走る機会があるだろうし、DHで打席に立てる桧山やスペンサーが調子を上げてくる可能性もあります!

というわけで、昨年みたいに交流戦勝ちまくって首位奪還だ!!